初春には、木全体が雪を被ったように花が咲く。
まだ霜が降りる頃なので、蕾が膨らみかけるとヤキモキして過ごす。

植えた当初、1mそこそこだった木は、
年々大きくなり、もはや私がどうにか(剪定など)できる状態ではない。
花期は数日だが、ふんわり漂う優しく甘い香りといい、
毎年、植えて良かったと思っている。

タイサンボクという、木蓮に似た花をつける木がある。
こちらは常緑、葉が厚くて堅い。
かなり樹高があるので、花は「あのへんに咲いている」程度にしか見えない。
6/3撮影↓




タイサンボクの小型のものでヒメタイサンボクというのがあるらしい。
マグノリア・ヴァージニアナ とも言うらしい。
以前、通販でこの木が売られていたのだが既に売り切れだった。
色々調べたら、ヒメとついても、小型なのは花だけで、樹高10mとかなるらしい。
「ヒメ」と付くからには…!と、喜んだが、やはり現実は甘くない。
我家の白木蓮は少し花付きが悪くなった。
更新したいが、挿し木は一度も成功していない。
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