
やっぱり、何が何やらな画になった。
カメラがどうのとかいう前に、
人間の目は、脳内で修正やら編集やらして、適当に全体像を視ているようだ。




連中、水の落ちるところにばかり居るので、
もしかして酸素不足なのかも。
…とか思い、夜、こっそり、ハエを間引いたのはナイショだ。
間引くというと難だが、タモで掬って近所の川へ戻してきたのだ。
野生の川魚のほうが酸素不足に弱いから、雨無しが続いたこの時、水が減り、総鼻上げ状態だった。
連中にとっては川のほうが楽だろう。
同じ川魚でも、鯉などはわりと強いが。

ちなみに、この池はこんな感じ。
上に、棚とも呼べないような板が渡してあるため、池は暗い。
ずーっと昔は、ここでアイガモを飼っていた。
食うためじゃないぞ、ペットだ。
15年くらい生きたが、ある日、いつものデコイのような姿勢のままこと切れていた。

元々植えてあるコウホネの他に、
夏の間にやたら増えたホテイアオイと金魚藻と、アマゾンフロッグピットという浮き草が、
池全体に蔓延している。
メダカや、勝手に暮らしているオタマたちには、まあまあ良い環境だと思う。
ただし、山水なので水温が低く、メダカの成長はよくない。


水場には、自然に水辺の生き物が集まってくるので、
こんなヤツや、

こんなヤツも、たくさん住んでいる。
ソレを狙い、ヤマカガシがやってくる。
夏の夜、カエルたちの断末魔が響く。
今夏、アジサイの植え替えでくたくたになり、
池脇を通ったら蛇が居て、ソレと認識したときには間に合わず、ちょっと踏んだ。

水繋がりで、
睡蓮がぴたりと止まった。
開花もしてはいるが、完全には開かない。
変な色に写っているが、この花の色は、藤色っぽいブルーだ。
今期入れたやつなのだが、まあまあ咲く割に、一向にムカゴができず、
最近になって、ようやく数個の芽が出たが、

しかし、気温低下で植え付けまでは至らず、こうして浮かべてある。
もう少し大きくなってくれないと冬が持たないんだよね…
親株の球根はどうやっても腐るし。

ベゴニア フォーチュン


株に対して大輪で豪華なんだが、咲いた頃には寒くなってしまい、シーズンが短い。

なんとか咲いている感のヘヴン

寒そうに咲くクレマチス
このパテンス系は、初夏に咲く種だが、秋にも思い出した程度に咲く。

ミニバラ、グリーンアイス
適当に植えた割りには元気だ。
この大きさで既にビロビロ伸びているから、蔓系の仕立てにしなきゃならんのかも。

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