Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

母の癌詳細

 ずいぶん空いてしまったが、
前回の詳細を書いておく。

三月中ごろだったか、
母がいつもの内科へ行き、
その足で地元の総合病院へ回された。
行きは父が足だったので私はノータッチ。

帰りが遅いので、なんじゃいな、と思ったら下血したという。
元々痔持ちらしいので、肛門科で看て貰い、
癌疑惑浮上で要検査。

で、26日頃だったかな、検査は。
まさかの大腸癌発覚。←この時点で当人に知らされた。
「あ~ 来月の9日が空いてますね~」←手術の仮予約

「ご家族と相談して…」キター!!
母ボーゼン。「どうしたら?」
なに言っても聞かないのに、
こんなときだけ意見求めるのかよ。

例え悪性としても、
放置すると閉塞するからやるしかないじゃん。
死ぬまでガマンするならそれもいいが、
大腸癌は中々死なないから、とりあえず取らないとキツイで。
 と、キツイ選択を迫った。早い話が脅したわけだ。


「ご家族に説明を…」キター!
ヘタに私が出ると、またわけの判らんことを言い出すかもと、
妹に一任して放置。
 後の本説明の後に聞いた話では、
この日は、大雑把な説明しかなかったようだ。
地元病院に決定、入院とか日取りも。

で、四月に本説明会。
「ご家族揃って来て欲しい」キター!
この四月から、癌センター出の医師が入るという。
その医師が担当になるらしい。

 この日は私も介入、医師、若っ!!大丈夫か~
オタク知識で医師を質問攻めにする。
一応、看護師である妹、私の追及っぷりに唖然。
「なんでそんなに詳しいのよ?」
ダテに動物病院に通っているわけではないのだ。

ちなみに、面倒くさがった父は放置。
「年ですから…」と言い訳しておいた。
説明聞いても判らないだろうし。

 で、癌は上行結腸、小腸との境目辺りにくっきり。
ステージ3B 付近のリンパ節にも転移しているという。
癌そのものは径3センチ超で、
閉塞間際まで大きくなっていた。
 予測最大切除は30センチくらいらしい。
幸い、人工肛門にはならない位置だった。


で、4/8に手術。四時間くらい掛かるらしい。
「どなたかが待機していてください」
っつーことで、一部の親戚まできて、
総勢6人が待合室で待機。

 実は、私は家のことしてて、
手術室へ入るときは居なかったのだ。
最悪、そのままアボンも考えて、
カレーを炊き出しておいたりしたからだ。

 私的には、キケン区域は開始一時間半くらいだろうってことで、
(麻酔クリア、開腹して駄目ならその場で言われるだろうし)
一時家へ戻り、その間、親戚が食事にきたり…
親戚は私のオタクっぷりも知ってるからだろう。

 
 手術が終わる頃、病院に戻り、
待合室で待ってたら、
いきなり小窓が開いて、(隣が手術室)
「はい、コレ取りました」って、ブツを見せられた。
トートツすぎるわ。
うお、デカイ!というのが印象。

 癌そのものもだが、パーツ自体が大きい。
リンパ節の癌ってのも、よく判った。
(後に、リンパのアレは癌ではなかったと聞いた)
そんなこんなで、予定どうり、午後6時に終了。


 少し前に、小雪の狂犬病注射をしにいき、
先生に聞いてみた。
「できるって言われたなら大丈夫だよ、
だいたい、人間はパーツが大きいから切るのも楽だし」

なるほど。中型犬でも腸とかは細いもんね。
そういうパーツを見てきた私なので、
母のブツを見て「デカイ」と思ったわけだ。

で、麻酔からさめ、普段以上にグズグズ言う母、
その夜は妹が付いた。
準(?)看護だから、付き添いは要らないのだが、
あの母は、ナースコールにすらビビッてできないのを予測したからだ。
 まあ私と居るよりはマシだろうし、
うちには爺が居るし。

 何もしなくても疲れた日だった…
と、深夜、小雪が嘔吐、そのうち血が混じり…
目に力が無い。ぐったりしている。口の中の色が悪い。
おいおい、もしかしてヤバイんじゃね?
異物誤飲かも。
アナの最後の日を思い出すには充分過ぎた。

結局ほとんど眠れず、
朝方、またゲロゲロいう音で目覚めた。
病院の開くのを待ち電話すると、
「先生は狂犬病の注射で居ません」
なんて間の悪い!

昨夜よりは楽そうな顔しているし、
夕方まで待って病院へGO。
風邪だった。200gも痩せてた。
多分、昨日くらいから悪かったんだろうな。

翌日、私が風邪で病院行き。
一昨日くらいから風邪気味で、昨夜でダウンだな。
母のかかりつけの内科なので、
手術の報告と、雑談にて
「昨日は犬が風邪引いて…」
「犬が先かい!」
(当然じゃ!)

 …なことを、ここに書いて下書きにしたのは4/19日。
母は予想外に順調に過ぎ、
4/21日に退院してきた。

 後の病理検査の結果で、
実はステージ2だったことが判った。
病理検査したら予測より悪かったというパターンは考えていたが、
その逆は全く考えてなかった。
癌は、腸壁のギリギリ内側で止まっていたそうだ。
(外側まで浸潤するとステージ3)

 暫く間を空けて、飲み薬の抗がん剤を投与されるらしい。
まあ、年が年なので、再発より寿命のほうが早いんじゃないの?

 ちなみに、同地区内に、
ステージ4の大腸癌を経験したオサンがいるが、
7年後の現在、再発することもなく元気でいる。
判ったときは、その家族は葬儀の準備がアタマに浮かんだそうだ。
 やんちゃだったオサンは、
大病の後、人が変わったように性格が穏やかになったそうだ。

 
 ウチの母は文句ばかり言っているが、
これで文句言う心理が理解できん。
 できたものはできたんだから、
意外に悪くなくてよかった、という考え方はできないらしい。

病巣部は5センチ×7センチ、デカっ!
癌は1センチになるのに10年掛かるとか言うが、
どんだけじっくり育ててたのさ。

 そうして、とにあれひと段落は着いた。
が、その後、私の雑用が増えたこともあり、
「もう、疲れて何もしたくね~!」…という夜ばかりが続き、ここは放置。
日々、圧力鍋調理に励んでいる。

 なんだかんだ言ってるうちに、
もう立夏を過ぎてしまった。
 病院通いとかのストレスで、プツンときて、
バカスカ買ってしまった青い花も、
気付けば、シーズンを過ぎてしまった。
 初夏の白い花のシーズン突入。

 母は、毎日ブーブー文句を言っている。
「年なんだから、そんなにすぐ完治するわきゃ無い」と、
何度言われても納得しないらしい。
メンドクサイ婆だ。
 

小雪、病院へ行った日の画
 13apr09021.jpg

13apr09027.jpg
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://azuresky06.blog69.fc2.com/tb.php/952-887f7886
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

ナツズイセン

Author:ナツズイセン
お知らせ
連日の業者コメ禁止措置で、無関係な方まで書き込み制限に掛っていたらスミマセン。
キリが無いので、トラバは禁止、コメントは承認制にしました。


 ◆管理人へメール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する