Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

影の中に…

13janu16014.jpg

量こそ少ないが、雪とは縁が切れない。
毎日、マイナス気温ばかり、厳寒期のさなか。

雪は、アナの逝った頃を思い出させる。
ほんの一秒前であっても、時は刻々と流れ、決して戻ることはない。
けれど、キモチは中々思うようには流れてくれないものらしい。
「凍てついた時間」という表現そのまま。

 
…なんかね、自分でも思いはするんだ。
私のどこに、ここまでの執着心があるのか、と。
「悔い」という名の。

時折、居ても立っても居られないキモチに侵される。
 
 アナのことだけでなく、
流れ過ぎてしまった「時」をに愕然となる。
事実上、もう「未来」は無い。
私は、ずいぶん長く生きてしまったんだな。

 現実は変えることができないし、
この先を回避する手段もないわけで。
 …とか、ウダウダした気分で過ごしている。


 それでも、地球は回る。
厳寒期ながらも、日に日に、暮れが長くなっていく。

散歩時間が遅れ、薄闇の迫るなか、懐中電灯を持ち歩いてた。
灯の中、先にいく小雪の影。
 その影の中に、アナのシルエットを見た。
…ような気がしただけだった。
もう一度しっかり見ると、尻尾を上げた小雪の影が写っていた。

 なんのことはない。
影が長く伸びて、頭から首のラインが、アナのそれに見えただけ。
元々、アスペクト比が違うけど、ラインは似ているから当然なのだが。
 正体見たり、枯れ尾花…ってね。
つまり、怯えているの? 私は。
 人生長い分、記憶の混乱が起きてるだけ、と思いたい。


1/18 午後五時くらい↓
13janu18 040

 犬って、みな、雪の中にいちいち顔を突っ込まないと居られないんだろうか。
13janu18 005

積雪は少ないけれど、中々融けない。
ここなんて、ずっとアイスバーンだ。
13janu18 032

「人の死は二度ある」とかいう。
一度目は、「肉体の死」
二度目は「忘れ去られること」


近所の白ポと小雪。
白ポは、あれだけしつこく「アナは?」言ってたのに、
いつのまにか小雪に置き換わったらしい。
彼の中のアナは死んだということか。
13janu16010.jpg

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