在来のドーベンが花上げがよく、丈夫で色も好みってんで、
この一種のみの積もりでいたが、
某掲示板で、ティナの評判がよく、つい…
時期が外れかけていたので、
花屋でも「今期の花は無理です」と言われた。
実物を見たところ、全然OKだろ感。
温帯なら絶対無理だけど。
ネットで調べたさいには「明るい青紫色」と説明されていたが、
そこの画を見る限り、かなり怪しい感。
手放した「コロラータ」みたいな色だったらヤだな~とか思っていたら、
もろ「熱帯~~!」な、蛍光色のような鮮烈な色。

クレオメもこんな感じの鮮やかな色をしている。
透明水彩絵の具をチューブから搾り出したそのままの色、みたいな。

開花の途中
色彩自体は鮮やかでも、トーンが暗いので、少し遠ざかると目立たない。

手前はドーベン、奥がティナ… もうドーベンは咲いてるやんか。
期待したのに、ドーベンのほうが早く開き、遅くまで開いているとゆー…

ちなみに昨日の様子
アレ?蕾が水上に出てると思ったのは朝、天気は小雨、
午後、陽が挿したころ、蕾の先端が開いたので期待していたら、
そのまま閉じてしまった。
陽射しについては条件的に差が無いんで、開花には強い光がいるのかな。

8/20 水中で育つ蕾を確認。
すでにティナのほうが葉の大きさで勝っている。
が、どうも調子がイマイチ。
葉が展開しても、早く腐ってしまう。
メンドクサイ病気でないなら肥料焼けかも。
早く快復させたくてかなり突っ込んだし…

その蕾↓ 小さな蕾を確認してから待ちに待った。

8/10 少なかった葉が、次々と展開中。
この時点の鉢は、メダカ稚魚を成育していたものを流用していた。
この鉢、少し水深が浅く、葉がはみ出て焼けるので、
開花前にと、鉢を換えたばかりだ。
成長した分、その鉢でも「焼け石に水」っぽいが。

買った当時、7/27頃のティナ↓ 葉は小さく、数も少なく、かなり弱っていた。
鉢をメダカが使用中だったので、一時、畑の水桶に仮住まい。
これが一月弱で開花するんだから、やはり熱帯種はタダモノではない。

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