某所に雌のセーブルのシェルティが居るのを見つけた。
そっぽを向き、イヤそうな顔をしていた。
妙に白い部分が多い子だった。
捕獲場と時間経過からしてブリーダー放棄犬と推測。
(付近にブリが居る)
明日も載っていたら、電話してみるか…
飼いきれるという自信も裏づけも全く無いから積極的には探さないが、
もし、家の前に居たら、何も考えず、ダラリラと飼うだろう。
逆に言えば、その程度しか気力が無いのだ。
そして今日、聞いて見るとデカかった。
傍のヒトとの比較で小さくはないとは思っていたが…
「そのくらいだと、15kくらいあるんじゃないですか?」
「多分… 大きいです」
即諦めた。 どうみても「殿」サイズだ。
避妊手術でもしたら、さらに太るだろう。
「飼い主かも知れないヒトが見に来る予定」とは聞いたが、
なんでも、その当人が探しているのは雄らしい。
雌と雄では間違いようがないじゃまいかと思ったが、
さきほど見ると画像が消えていた。
大きいから諦める、と告げたさい、
「また機会がありましたら宜しくお願いします」と、
某オクの定型文のようなことを言われ、さらにビミョンなキモチになった。
なんだかモヤモヤするが、まあ、引取りがあったのは良いことだろう。
ウチへの縁も無かったということで、
「飼うな」ということと理解しすることにした。
他所で聞く犬の声すら、遥か昔のことのように懐かしい。
運命の紅い糸ならぬ、生き残りの赤とんぼ一匹。
しかし、なぜ「紅い糸」? 青でも緑でもええんじゃまいか。

属していた群れも無くなり、死を待つばかり。
世は無常だ。

ヘヴン そろそろ最終?

風もなく穏やかな日、
昨日のアサギマダラの姿は無い。
ちゃんとコースに戻れたかな。
とりあえずこの地方を抜ければ…
いや、コース次第では、さらに寒い地域も通過するだろうに。
ハチドリなどは、渡り前に、沢山食いだめし(吸蜜だが)太って旅立つそうだ。
これはこれで、太ったら飛ぶのには不利な気がするんだが。
ウチの鳥たちも、換羽期は、飛ぶのに難儀する子も居るし。




昨日の子睡蓮、今日も咲いた。


親株も元気に咲いている。

変態遅れのオタマ コウホネの池に、こんなのが無数に居る。
手足を引っ張り出してやりたいくらいだ。

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