雨間には、河の水がごうごうと流れる音が響いてくる。
件の土砂崩れ宅叔父は、昨夜、車庫の車内で寝たらしい。
敷地内に避難してどうするっちゅーんじゃ!
長年掛かり付けの医院が、今月で閉院することを、昨日知った。
「寝耳に水」とはこのことだ。
そこの医院、内科と婦人科兼ねてたから、色々都合が良かったんだが、
聞けば、先生は既に80才超、そりゃ体調不良で閉めても当然だわな。
幼い頃からずうっと診て貰ってきた以上、
この際、私の検死も先生にして貰いたかったんだが。
しかしだ。
普通、こういう時って、
「…で、いついつを持って閉めます。長年のどうたらこうたら…」
とかいう案内状貼るやん?
昨日時点でも、現場に予告状一枚すらない閉院って…
(常連は通ううちに知るが)
私の仕事先ですら、閉める時には社長から宣言あったのに。
唐突に、「オレ、今月で会社やめるわ(←閉めるの意)」
あれはあれで衝撃だった。
身の回りの「必要なモノ」がひとつひとつ欠けていく。
色々困るなぁ~
連日の雨にも元気なオオボウシバナ(巨大露草)




西洋アサガオは日照不足で蕾が落ちてきているが

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