Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

雛罌粟と「幻の花恋」

 単にトシのせいか、走馬灯状態にハマったのか、
最近、やたらと昔のことが思い出されてしょうがない。
  
 その昔、私がいたいけな(?)少女だった頃、
さほど邪なキモチが無い時期に(←一応謙遜している積り)読んだ少女漫画とか。

 自宅裏のヒナゲシを見て、思い出した少女漫画作家。
花郁 悠紀子(かい ゆきこ)さん

 この人の描く少女漫画は、
季節折々の情景が、とても綺麗に描かれていた。
 萩尾望都さんのアシスタントをされていた為か、
絵柄の雰囲気は似ていたが、方向が違う。

 主線としては恋愛モノが多かったが、
生々しさが無い為、恋愛モノが嫌いな私でも抵抗が無かったのだと思う。
 「なんだか最近載っていないな~」と思っていたら、
ご病気で、わずか26才で夭逝してしまった。

09may19116.jpg

 で、タマタマ、オクで見つけて買ったコミクス
一番の目的はコレ↓
09may19019.jpg

「幻の花恋」
 次代設定としては昭和初期頃かな?
田舎の親戚宅で過ごすことになった大学生が、
ハーフの双子と出会い、姉娘と束の間の恋をするが、
姉娘は、当時不治の病の結核が進行していた。

 街へ戻った彼は、後に知った。
最後に逢った時、実は、既に彼女は死んでいた。
 一面の芥子の花の中で白骨状態で発見され、死後1週間経過していた…と。

 彼は、誰ともそうことなく、中年期を迎えるが、
ある日、彼女によく似た少女に出会う。
 そして、ある夜、彼に逢いにきたのは、幽霊か幻か…

 幼い頃から、自他公認の超現実派な私ですら、
こんな出会いに憧れた。
 当然、そんな現実はなく、今に至るのだが。

 芥子の花は、鎮静剤としての栽培設定だったが、
この話と芥子の花は、記憶の底で結びついたままになっている。
09may19020.jpg

こんな感じ? 夕日に透ける雛罌粟 (以下 壁紙サイズ クリックで全表示)
a-09may14146.jpg

風に揺れる雛罌粟の群れa-09may1439.jpg

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