一昨日の夜くらいから「ビミョーに水温が低いな~」とは思っていたんで、
調節ダイヤルを上げてみたりした。
まさか、コレも壊れるなんてナシだろう。
同時期に買ったヤツだが、こちらは、二月にトラのラベンダーが逝ってから、
暫く遊んでいた=使用期間が短いハズ
そして、昨夜には、水温計が20度くらいになっていて、ベタ達も餌の食いが悪い。
一応、他の水温計で計ってみたが、やはり水温計は合っているもよう。
試しに、室内置きのペットボトル入り水を計ってみると20度。
つまり、全くヒーターが効いてないのだ。
電源ランプは、指定温度内であるという緑色が点灯している。
通電しているけど、センサー壊れた?
先月逝ったヒーターも同じ症状だった。
手動水温設定可のヒーターなので、
サーモ内臓のオートヒーターよりも高性能だと思って買ったんだが、
高性能=長持ちというワケではない。
小型水槽用に探した25Wのものだから、寒地の冬に負担が掛かったのだろうか?
にしても、半年足らずしか持たないのか~…
コスパ悪過ぎだろコレ
それより前に、近所のホムセンで買ったオートヒーターは未だ現役なのに。
とか言ってても、水温が上がるわけじゃない。
前回壊れた時の経験で、予備のヒーターは買ってあるが、
今期はもう要らないものだと思ってたから、メンドクサイのだ。
今は20度でも、明け方になるともっと下がるハズだ。
仕方ない。 交換するかぁ…
とはいえ、その予備は、このサイズの水槽には、ちと大きいのだ。
なぜって、ワンサイズ上の水槽でも可なようにと、少し大き目のを買ってみたのだ。
サーモ付きなので、湯になってしまうことは無いハズだが、
出力の大きい分、表面温度も高いハズ。
以前近所のホムセンで買ったオートヒーターは、最小の30W、
対し、こちらは50Wである。
コイツ↓が、以前、ヒーターと仕切り板に挟まり、
煮魚になりかけていたことがある。

直後、配置を替えはしたが、何かの加減で仕切り板を超えていかないとも限らない。
破損していたヒレも再生しかけているが、ホント、行動予測不可能なヤツ等なのだ。
↓ダークブルーなので、色が綺麗に出ていないが、もっと綺麗な青

で、急きょ、例の園芸用ネットを使い、ヒーターカバーを作った。
ネットを適当な太さに丸め、紐で括り、鍋で数分煮ると、丸い癖が付く。
取りだして水で冷まし、あとはヒーターに合わせてカットするだけ。
…ではあるのだが、ヒーターにも汚れが付くから、カバーをササっと外して洗いたい。
熱処理で丸くなっているが、それを何度も開いたり閉じたりすれば、
巻きが緩くなっていくのは当然だろう。

ヒーターのキスゴムを度々外すにも面倒だし、
そんなことしているとゴムが緩くなる。
ならば、カバー端を留めずにおいて、
巻いて、端を何かで引っ掛けて留めるようにすればいい。
空中ならば、その辺のワイヤーで固定すればいいんだが、
水中では錆びるハズ。
何か無いものかと考えた揚句、思いついたのは服のホック。
しょうがないだろ、繊維業界人なんだから。

ブツは、ワンピのファスナー開きの上端とか、
ベルトレスデザインのスカートファスナー開きの上端に付ける、
小型の「スプリングホック」というヤツだ。
反発力があるから、普通の鉄製ではないと思うんだが、
もし鉄だったら、また何か考えよう。
コレ(↓画)の鉤側のを、テグスで留める、というか、縫いつける。
んで、ネットに引っ掛ければ留まるハズだ。
テグスは透明なので、夜は激しく見難い。
位置が悪かったり、変なところに引っ掛けて縫っていたりと、
何度も付け直し、イヤになった頃、ようやく完成。
ついでに水替えもして動作確認完了、
今のところは煮魚にもなっていない。

ついでに、フレアリング中を…↓
ショーベタは、こうしてヒレを開かせないと、
ヒレがくっついて開かなくなってしまうのだそうだ。
鏡を見せるのもアリなんだが、
最近、鏡に反応しなくなったヤツが居るので、
水替え前に、別の水槽を合わせることを思いついた。

若い子は元気がいい分、動きが激しい
少し前、水替え時にヒレが裂けてしまったが、既に再生を始めている。

映った自分を威嚇するという勘違いも多いようだが、飼い主はこっちの方が楽。

一番後に入ったクラウンテールだが、
自分の倍もあるパステルブルーにケンカを売り放題
儚げなルックスのパステルブルーだが、容赦無し!
(やっぱり薪さんだよ…)

クラウンには、体格差なんて感覚は無いようだ

↓薪さん、少々疲れた様子

クラウンは、最近、腹ピレ先端に赤色が指してきた
これからも色が変わっていくんだろう



威嚇顔が、全く怖くないどころか、面白い顔にしか見えないのは、
やはり、種族の差?
早く大きくなってくれ~

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