シーツを洗い、アナを洗濯していたら、見計らったかのように、雨が降ってきた。
ちとムカつくけど、雪よりマシだと思おう。
散歩道沿いの梅の木に、花が3輪ほどさいていた。
狂い咲きか、このまま、春に突入かは、ちと怪しい。

裏の畑には、日本水仙一輪
ピンボケなんで、画像縮小で誤魔化してみる。

最近、我が家に、鼠が出る。
多分、クマネズミってヤツだ。
二階の自室の隣は、以前、母の裁縫部屋だったが、今は、物置化して、事実上「開かずの間」となっている。
その部屋で、鼠の気配がするのだ。
以前も、鼠が持ち込んだらしき栗の殻が溜まっていた。
鼠は、時々、自室にも侵入する。
夜半、「ゴソゴソ・・・」に、灯りを点ければシーン
消せば、「ゴソゴソ・・・」
鬱陶しい!
アナに威嚇させようにも、グースカ寝ていて、起きやしない。
粘着性のネズミ捕りは、我が家では、犬と猫しか掛からない。
本気で捕るなら、天井裏に敷き詰めるくらいに敷かないとダメなんだそうだ。(と、某サイトで読んだ)
で、頭にきた私は、最終兵器を出してきた。
いわゆる「籠式のネズミ捕り」である。
以前は、忘れた頃に捕れた。
獲物は、結構デカかった。
自室に二個設置、しかし、近寄る気配はなし。
当然だ。
危険を冒して、そんなものを摂らなくても、その気になれば、我が家は、何でも食べ放題だ。
コタツの上や、台所のテーブルには、食べ物が出しっぱなしだし、小屋へ行けば、保存の作物が、腐るほどあるのだから。
なのに、こんなものを食わなくてもいいだろう!
自室に置いたユキワリソウが、花芽を出したので、楽しみにしていた。
ある日、蕾が齧られ、数日後には、株の根元から齧られていた。
ヤツは、ヒヤシンスの球根まで齧っている。
春咲きの球根植物は、有毒ものが多いんだが、多少齧ったくらいでは、死んだりしない。
それにしても、頭にくる。
腹が減ってるなら、小屋の芋でも齧ればいいのに。
(注 ↑怒りのポイントがズレている)
何か手は無いものか・・・
ホウ酸団子の濃いヤツとか?
(ホウ酸は、人間でも、致死量まで摂れば逝けるらしい)
しかし、食い物系は、猫や犬がヤバいことになりそうだ。
・・・!
あるじゃないか!
天然のアルカロイドが!
雪が舞う夜だった。
思いついたらソク実行、風呂上りに、自宅周辺に咲く彼岸花の球根を持ち込んで、鉢の上に転がす。
ふっふっふ・・・これで、ヤツもおしまいだ!
(↑B級悪役風)
元々、飢饉植物である彼岸花の球根は、齧ったくらいでは、死なないとは判っちゃいるが。

しかし、数日過ぎても、彼岸花の球根に近寄る気配なし。
そして一昨日、ヒヤシンスの球根に、新たな齧り痕発見。
鼠、許すまじ!!
スポンサーサイト