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対 ネズミーランド

 連日の鼠にムカつき、殺鼠剤を買ってきた。
ウチのように、そこらじゅう食い物だらけの家で、どの程度の効果があるのかは怪しいが、
何もしないよりはマシである。

「何も」どころか、小屋には接着シートが仕掛けてあるし、
自室と隣室には鼠取り籠が仕掛けてあるんだが、効果無し。

過去には、接着シートに、犬とネコが掛かり、後始末に往生したものだ。


 数日前の夜など、私がこうしてPCっているのに、
数十センチ離れた小物入れの上に尻尾が垂れたきた。
思わず尻尾を掴もうとしたが、頭がぶら~んときて食いつかれてはイヤ過ぎる。

 で、毒という最終手段に出たのだ。

08dece30001.jpg

 しかし、仮にも毒である。
こんな簡単に、身元照会も判子も無しに買えていいんだろうか?
 不況の折り、自分で使おうと考えるヤツだっているだろう。
入浴剤の「○トー○ップ」ですら、○殺幇助どうのこうので、会社が潰れてしまったというのに。


 で、成分のワルファリンというヤツをググってみた。
ワルファリンは普通に医薬品らしい。
「ワルファリンは、ビタミンKの作用に拮抗することによりこれらの生合成を抑制し、その結果として血液の凝固を妨げる。」


 なるほど、「少量なら薬、多量なら毒」の典型か。
毒系は即死と思っていたが、一定期間続けないと効果が無いようだ。


小学生の頃読んだ本に、「孤島の野犬」とかいうのがあった。

 成り行きで野犬を馴らして飼い始めた男は、犬と幸せな生活を送っていた。
ある日、村の家畜が連続して襲われ、村人は、元野犬が犯人と推測し、
飼い主に、毒で殺すように求める。
 
 犬は犯人ではなかった。
犬を信頼する男は、必死に庇ったのだが、迫る村人に負け、
犬に、毒を仕込んだ鶏を与えるしかなかった。
 毒は、強烈なストリキニーネ、狐などを殺すのに使ったものらしい。

 なんとかして犬を助けたかった男は、犬の顔の前で手を振った。
「食うなよ」という積りだった。
 飼い主以外には馴れなかった犬は、男の背後の人々に警戒し、
中々口を付けなかったが、鶏肉の誘惑に負け、肉を舐めた…

 犬は、毒の刺激に、反射的に駆けだしたが、その足取りはよろめいていた。
男はどうすることもできず、その後ろ姿を見送った。

 そののち、男は、出先で犬に会ったが、犬は知らん顔をして遠ざかっていった。
あまりにツンな態度に、他人のそら似かも知れないと思いつつ、生きていてくれてよかった。
…みたいな話。

 ウチの初代シェルティは、拾い食いで服毒死したが、
その毒がどこにあったものかは判らないままだ。

 自分にならともかく、生き物に故意に毒を食わせたくないなぁ…
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