背骨はかなり前から悪かったんだが、一時期、痛みが引いたのと、
今月初に引いた風邪が治らず、延び延びになっていた。
逆にいえば、カイロプラクティックは今日でなくても良かったんだが、
本音は、縫い糸が欲しくて出かけたのだ。
(ついでに車のオイル交換も…)
そう、たかが「ミシン糸」のためにだ。
先月買った、渋いローズ色の生地が、予想以上に普通色ではなかったようで、
似た色の糸が売っていないのだ。
…まあね、この田舎じゃしょうがないけどさ。
家庭用のミシン糸なら、隣市の手芸店に行けばあるかもしれないが、
私にも、好みというものがある。
どうせなら、丈夫で使いやすい糸で縫いたいワケだ。
で、困った私は、元仕事先へ「糸無い?」と電話した。
普通の「元仕事先」じゃ、こんな図々しいことは通らない。
当然だ。
現取引相手なら多少の融通は利かせてくれるかも知れないが。
そんな無理が通ってしまうのが、私の仕事先なのである。
はっきり言って、私がそこの仕事をしても、社長にはデメリットの方が多いように思える。
昔から、仕事以外のことでも、無理難題を吹っ掛けているし…
で、出かけた。
県道沿いのコブシが色付き、落葉を待つばかり。

朝方、寒くて下着を二枚重ねて出たら、行きつく前に暑くなった。
こういう時、「ウチは、なんて北国(?)なんだろう」とつくづく思う。
隣市の山の様子↓

岐阜市内 某橋通り↓
岐阜市で車の免許を取り、運転を始めた私は、どこでもこんなモノだと思ってたが、
以外にも、岐阜市は、割りと古くから、変わった方式を取っている市のようだ。
もう無くなってしまったが、車道に軌道があり、車と電車が一緒に走る区間とか、
ここの通りのように、時間帯により、車線変更がされる区間とか。
タマに、車線が移動されてることを知らない人が、対向車線を走ってしまい、
思い切りブーイングを受けることもアリ。(私はしてないからね)
数年前、どこの県だったか忘れたが、この「車線移動式を取り入れてみよう」
という話を読み、「ふーん、これって、全国的な常識じゃなかったのか」と。
「アナタの常識は世間の非常識」である。



地方都市なので、市内中央辺りにも、こんなモノがある。(観音堂だったか忘れた)

野菜を土産に、糸だけでなく、余った生地を貰った。
(どこまで図々しいんだか)
ウチの会社は紳士物が主なので、生地原反は、ダブル幅が多い。
残り生地だから少ないとはいえ、長さがあるので、乗用車のトランクには入らない。
タテマエ程度だが、一応、愛車には、トランクスルー機能がある。
積んで積めないことはないが、ブレーキングで荷が移動して、
原反の頭突きを受けては溜まったもんじゃない。
図解用に適当に撮ったんで、グチャグチャなのはカンベン↓
反物の長さを判るように、先端はトランク後部ギリギリに入れてあるが、
実際に積む時は、荷が何層かになるので、前側シート際まできている。

荷は、移動しないようにとクッションで固定したが、アレを忘れていた。
途中、後ろで「コトン」と何かが落ちる音がした。
それが何の音か、すぐに見当が付いたが、車は急に停まれない。
間もなく、強烈な匂いが充満してくる。
やっぱりアレだよ。
リヤトレイに置いてた「芳香剤」
通常時はリヤシートバックが壁になっているが、
シートバックを倒してトランクスルーにしたから、
壁が無くなって転がり落ちたらしい。
いまさら焦っても、落ちたものは落ちたんだ。
リヤシートには、撥水キルトで作ったカバーが掛けてあるから、
モロに車内にこぼれた分は少ないハズだ。
途中寄ったコンビニで確認すると、芳香剤の液体が流れ出ていた。
最悪…
幸い、リヤシートカバーがほとんどを吸っていたようだが、
車内は強烈なムスク香で満ちている。
悪天候の今日、カバーを洗濯機で洗ってみたが、芳香剤は強烈だ。
晩秋恒例の「生物凶器カメムシ」よりはマシ。
そう思うしかないが、臭いモンは臭い。
今回の凶器となった芳香剤↓

しかしだ。
いつも思うんだが、車幅173の車に、150やそこらの原反が載らないのはナゼ?
四面図を見ると、車幅って、前も真ん中辺りも、そんなに変わらないようなんだが、
内装の分を差し引いても、どんだけ食われてるんだよ?
と疑問だったので、測ってみた。
確かに車体下部は公表幅だが、トランク辺りって、結構狭いんだね。
激しくいまさらながら。

こんなに荷があるとは思わず、ガラクタを載せたまま出かけたので、
途中で買った花とか、もう、なんともならん。

目的は、スノードロップの球根だけだったハズなんだが…




