FC2ブログ

Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

鬼太郎の憂鬱

 気になっていたアレを見た。
「ゲゲゲの鬼太郎 実写版」

アニメ版を子供の頃に見、その妖怪を夢に見て以来、寺とかが大嫌いになったという、トラウマ漫画でもある。

いつぞや、リメイクされたのをチラ見したことがあるが、周りの人なんかは現代風になっていたのに、当の主人公の鬼太郎や、猫娘は、昔臭いままで、落胆した記憶がある。
「いっそ、今風の美少年キャラにすりゃいいのに」…と。

 実写版は、まさに私の願望通り、と、言えないこともないのだが、外見少年設定だってのに、見上げるほどにデカい鬼太郎に、半ズボンがイタかった。
 ってまあ、そんなことは大したことじゃないんだ。
あれはあれで面白いから。


 だが、私にとって、妙に後味の悪いエビが、心に引っ掛かっている。
目玉のオヤジの、「鬼太郎のホレた人間の記憶消し」だ。
 別に、妖怪と人が付き合ったっていいだろう。

 付き合ったからといって、結婚しなきゃならないというものでもない。
会いたいなんて思うのは、最初の数か月だけなんだし、別れも勉強のうちだ。
 っていうか、現実には、別れを切り出す側は、かなり難しい。
相手に愛想つかれるように仕向けたほうが楽だ。

 恋愛と結婚の何が違うって、そりゃ、恋愛は嫌いになったら別れりゃいいが、結婚は、そうはいかないという点だろう。

恋愛=自主的にくっついている
結婚=法やしがらみに縛られて

 この差は大きい。
それに気付くのは、結婚してしまってからである。

 第一、「付き合い」が持続するとも限らない。
350年も生きてりゃ、それなりに色んな出会いもあるハズで、デート三回目くらいには、鬼太郎が飽きるかも知れん。
 万一、付き合いが持続しても、片や、永遠に近い少年、片や、すぐに老いて婆である。

 相手の女が愛想尽かすことも、十分にありえる。
そもそも、鬼太郎は、妖怪とはいえ、いい年なのに、未だにプー。
学生のうちはともかく、いずれ、女が社会に出たら、そういう人についていけるものだろうか?
 
 イヤ、それ以前に、あのカッコの鬼太郎と、街中でデートする勇気は、小心者の私には無い。
 まず、半ズボンとチャンチャンコをなんとかして、次は下駄だな。
とりあえず、外見さえ繕えば、あとはなんとでも… イヤ、いろいろと無理があるわ。
 
とにかくだ。
目玉のオヤジ、余計なことせんでいいから、ほうっておけよ!
 とか思ったのは、単に、実写の鬼太郎が美人だったから、気の毒に思っただけかも知れない。
 人間として生きるのは、色々、面倒臭いものだ。
スポンサーサイト



このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://azuresky06.blog69.fc2.com/tb.php/182-8d5009cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

プロフィール

ナツズイセン

Author:ナツズイセン
お知らせ
連日の業者コメ禁止措置で、無関係な方まで書き込み制限に掛っていたらスミマセン。
キリが無いので、トラバは禁止、コメントは承認制にしました。


 ◆管理人へメール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する