いつになく天気が良い。良すぎて怖いくらいに。
なんだ誰も居ないじゃないか、て?
このとき午前11時過ぎくらい、祭りの行列が来るのは正午頃
ごたつくのがイヤなので、祭り前に小雪の散歩に出た

出店は五軒くらい
ン年前は、参道だけでなく、神社沿いの道路にも、みっちり店が並んでた
ヒヨコだの金魚だの、果ては植木まで売ってたもんな…
当時はホムセンというものが無く、それなりに売れていた
私は、毎年、飽きもせず、金魚掬いで小遣いを使はたしていた ←つまり下手
口数が少ないので、一見、おとなしい子だったが、生来、性格は攻めだった、ということか。

こういう変な造りの神社なので、時々、撮り鉄の人が居る

しかし、さほど春めいていはいない。
昨夜半、雨が降ったようで、朝は氷が張っていたし、

控えめな霜柱も立っていた

水仙もうなだれていた



日当たりの良い竹藪に、

気の早いタケノコ一本
また(日々のおかずが)草の季節か… ←草嫌い、タケノコなんて、年に三度も食べれば十分

片付けモードは続き、
今日も、祭りばやしを聞きながら、ひたすらガラクタをかたずけてた。
おかげで、隣の「入れずの間」のガラクタはあらたか無くなり、
少し歩けるようになった。
しかし、正確には、ガラクタを階下へ降ろしただけである。
古い、アルミのゴツいカメラケースとか、
ワープロ用のキャリーバッグとか、簡単にゴミにできない大物が。
隣の部屋は四畳半、スペースは知れている。
そこに、古いミシンが二台あり、私の力で及ばないのと、
一台は、母が、今のが壊れたら使う、と宣言していることもあり、
どうしようもないのだ。
おまけに、鳥籠が二個もある。 解体しても大きいのでオクに出しても売れないし…
水槽も何個もあるわ… 簡単にゴミに出せないものは本当に邪魔だ。
固まってしまった絵の具とか、燃えないゴミでいいんだろうか、アレ、思いっきり有毒物なんだが。
(カドミウムなんちゃら、とか、もろ、そのもの)
それでも、かなりの物を捨てた。
定石では、暫らくのち、私が事故か病気で氏んで、あ、それで片付けたのか…とかなるのだろう
いや、むしろ、そのパターン、カモン!
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