福寿草が膨らんできた…と思ってみていたら、
二度の大雪が降り、蕾は雪の下に覆われた。
とりあえず、周辺の雪をどけておいたが、
17日には、粗い霜を被って一日が終わった。



18日、早咲きのクロッカスが咲いた

小さな花だ

その脇に長い毛をつけたものが落ちていた。
今頃になって、オキシペタルムの種が弾けていた

周辺の畑はまだ雪が残り、
昼間は昼間で、融けた霜柱でぬかるみ、踏み込むことが億劫だ。

19日、福寿草が開いた。




毎年のことながら、冬枯れの中、
地面に張り付くように咲くもこの小さな黄色い花が、
なんとまぶしいことだろう。
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雪にスリスリする小雪の動画を載せた。イヤになるほど作業が進まないゆえの逃避だ。
色々と限界を感じる昨今、後悔ばかりが募るが、遠慮なく時は流れる。
積雪はいたるところに残っているし、風は刺すように冷たい。
けれど、すでに二月も後半、
日向にオオイヌフグリが咲いていた。


ロウバイの花も…


三日ほど前から、自室のスノードロップが咲き始めた。

年末のセールでつい買ってしまったソレは、
室内収容のレモンユーカリ鉢の隅に、強引に植えつけたものだ。
スノードロップは毎年のように買っているのだが、
土地に合わないのか、
はたまた、父に「しょぼい水仙の球根」認識されて捨てられてしまうのか、
一向に増える気配がない。
とにあれ、小さな春を感じて喜んでいたのだが、
またまだ二月…

晴天の予報は外れるのに、悪天候の予報はよく当たる。
前回の雪は、まだ充分に残っているのに、また大雪だ。
春待ちの木蓮花芽もすっぽり埋もれる。


列車が通ると雪煙が舞った。


こんな日は、小型犬はともかく、
連れ歩く人間のほうが無理なので、トイレついでに雪の中を遊ばせる。

小さいくせに、さすが四駆(足)だ。
埋もれることも気にしない。

大きなボタン雪がひっきりなしに降るので、

たちまち雪まみれとなるが、

雪を被ろうが、毛が濡れようが、どうでもいいらしい。

時には、雪面に顔や体をゴリゴリ擦り付けているし。
オマエはネコかと…



かくして、ほんの数分で、

尻まで雪まみれ…
これは某国産の天心甘栗というやつだ。
ウチでは人間用ではなく、ポメの小雪のオヤツである。
小雪は甘栗が好きな変な犬だ。
動画造りソフトの使い方を忘れないうちにと、
栗を食べる小雪の動画を上げた。

二年前、小雪が来た年末、正月用のオヤツとして買ってあったものを、
いつのまにか、小雪がオモチャにしはじめ、やがて食用になった。
最初は栗を剥くのに時間が掛かっていたので、
食べられるオモチャとして有用だったが、
その後、栗の扱いになれ、今では二分も掛からない。
以来、シーズンが来るたび、栗をオヤツにしている。
先代のシェルティたちも栗が好きだったが、
自分で剥けないため、人が剥いてやる必要があり、
栗を出すと人間が食べている暇は無かった。
そういう点においても、ポメは野生味が強いのかも知れない。
まあ、シェルティが上品過ぎとも言える。
うちでは、お嬢様犬とか、奥座敷犬、とか呼んでいた。
大雪から一夜、夜の冷え込みで積雪がバリバリになった。
凍てついた雪、ワンコの足も埋もれない。




天気が良くてしょうがないとはいえないものの、
積もった雪が半分くらいになる程度の好天だった。

ねこやなぎ
自生のを父が採ってきたもの

クレマチス ジングルベル
寒冷地向きではないと、書いてあったので、
露地植えでは難かと思っていたが、
こんなに寒いのに、細々と蕾をつけ、
まあまあ途切れなく咲き続けている。


このところ、積雪地域から外れていたが、
さすがに今回は避けられなかったようだ。
重く湿った雪は見る間に積もっていく。
二月に入り、日が長くなったこともあり、
昼間は積もるうちに解けていくのだが、なにぶん量が多い。
暢気な状況ではないんだが、
今手がけていることが進まないので、現実逃避で小雪の雪ネタ動画を作った。
久しぶり過ぎ、ソフトの使い方を忘れていて、夜間を全部使ってしまった…orz
ついでに、動画を貼る方法も忘れたので、
小雪の雪ネタ動画アドレスだけ。


アナが逝ったこの季節に積雪がないはずがない。
埋葬地の雪掻きは久しぶりだ。


向かいの国道は通行料も減り、違う場所のような雰囲気をかもし出している。

ウチの小型犬は,

この大雪のなか、

深い足跡を残すほど

雪に埋もれて、




いったい、


何が嬉しいんだか…

戻ると、いつものように雪球だらけになっていた


庭先に除けた雪がとんでもない量になっていた。
雪とはいう気温が高めなので、昼間、屋根の雪がなだれてきたようだ。
一昨日からの寒気が凄い
昨日も今日も、池回りの凍りつきが最高だった。
日中も気温がほとんど上がらず、氷はほとんど融けなかった。
春は遠い




実は、年末から、ミニバラに凝っている。
タマタマ買ったミニバラ「グリーンアイス」が予想外に丈夫で楽だったからだが、
それは例外だったようで、
他は早速ウドンコ病に見舞われている。
ミニバラは四季咲き性が高いとはいうが、
冬という季節、店にある時点で開花のピークも過ぎているため、
次の花枝は出ているものの、一向に成長せず、
ただの葉っぱを眺めているだけに過ぎないとゆー…
そもそも、バラなんぞ、
私のようなワイルドフラワー好き~が手を出せるカテじゃないのだ。
そこで懲りればいいのに,
タマタマ(ネットで)見かけたコレが丈夫らしいとのことで、
また懲りずにゲト
バラ ラブリーモア
某ミニバラ宣サイトの画とはかなり違うな…





こんなバラがあった
インフィニティローズ という種名らしい


自室に置けるスペースは、とうに満タンを超えてるが、
あまりに色合いが微妙なのでつい買ってしまった
紫がかったスモーキーなピンク、
何度も染めて作るアートフラワーのような質感





ミニという大きさではない
二度目からもこんな花が咲くとも思えないが,
駄目もとでググッたら、あまり丈夫な性質ではないらしい。
マニアでも難儀しているようなので、ウチでは無理と諦めている

ラナンキュラスの誘惑

やっぱり買い足した
先月も一株買ったのだが、不調で死に掛けているし
かくして、三鉢をリストラしたにもかかわらず、
自室に置いた鉢は計13に及ぶ。
まあね、バラだけではなく、
ニオイバンマツリやレモンユーカリの苗とかも冬越しにて収容しているんだが。



花だけ見れば春そのもの


バラ咲きジュリアン
クリーム色とピンクの復色咲き、プリンなんちゃらとかいう名前だった
こちらは新種らしくてちと高い

ポリアンサ(ジュリアンかも)

微妙な色あい

水仙、他