Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

大雪警報と小雪警報

 正月休みが明ける頃、たいていドカ雪が降る。
帰宅困難者をあざ笑うかのごとく。

 そして、雪の前日は暖かいことが多い。
昨日の暖かさは、この予兆だったようだ。

 朝から降っていた雪は、量こそ知れていたが、
夕に向かうにつれ、気温がどんどん下がり、低温警報まで出た。
すっぽり闇に覆われた頃、広報が流れた。
「道路凍結で国道が渋滞しているよ」

山間部の片側一車線道路で、一台でも動けない車が出れば、どんどん溜まっていく。
高山市の宮峠とか、急坂にヘアピンカーブだから、動けない車が一杯出そうだ。
しかし、今さら言われても、現場のモノにはどうにも出来ない気がするんだが。

 降りしきる雪に霞む山々
12janu04006.jpg

今日の寒さを思えば、元旦は、あれでも穏やかな日だった。
陽だまりではタンポポがポツポツ咲いていた。
12janu01c049.jpg

年末頃咲いた名残だろう。既に綿毛になった花も。
12janu01c050.jpg

近所の畑の一画、白菜らしき菜が花を咲かせていた。
12janu01c055.jpg

山裾にひっそり生った冬苺の実
12janu01c052.jpg

紅い見かけほどには甘くない。
12janu01c053.jpg


こちらは、小型でも四駆なので、雪も問題なしで走っている。
12janu04007.jpg

 同じところを歩いてるんだが、
小型犬の子犬だと別の景色だね。
12janu04001.jpg

これが線路際だと、
12janu04030.jpg

まるきり保護色で、「小雪を探せ!」状態になってるし。
大型の猛禽類も居るから、その点はいいかも…と思うことにする。
12janu04029.jpg

モノトーンの世界、冬は暗くて寒くて、どうやっても欝になりがちだ。
12janu04010.jpg

犬の眼は、ほとんど色の判別が出来ないと言われてるので、
コヤツにはどうでもよいことだろう。
 初めて雪を見た子犬でさえ、雪に顔を突っ込むのは本能だろうか。
12janu04014.jpg

 ゴメンよ、アナ、おまえの面影に近いと思ったんだが、
通り越して、まるきりタヌキ顔…
 白黒でコレだから、茶系だったら、近所の爺婆とか、絶対言いそう。
「こんな昼からタヌキの子がうろうろしていた」…とか。
んで、罠とか設置されるとゆー…
12janu04021.jpg


 今日は動物病院行きの予定だったんだが、
たいして急ぎでもないのでやめた。
 去年の今頃は、消えかけた命を、見ているしかなかった。
近づく「あの時」の記憶と重なる。

小雪の診察券↓は、アナ画のケースに同封していたり…
11dec22a016.jpg

左側の手帳は小雪についてきたもの、右側は掛かり付け医院のもの。
11dec22014.jpg

ワン子を連れ帰る時間内で名付けるなんて、ちと安直過ぎたかも…
全然「小雪」って柄じゃなかった。
「ガブルエル」でも通用しそう。(がぶがぶと咬むから)

それを言えば、アナの名は、(ジュリアナ)
先代のジュリアに一文字足しただけだったり。
何度思ったことか、「もう、アナと呼ぴかけることは出来ないんだ」と。

 名前は言霊、昔の人は、
他人に本当の名を知られると支配される、と恐れ、
通称を使うことが普通だったという。
11dec22015.jpg


スポンサーサイト
このページのトップへ

シクラメンの花と、羽衣セキセイの背中

子供の頃の冬休み、祖母宅に行くと、
いつも、一鉢のシクラメンがあった。
当時の定番贈答花として、毎年、親戚から贈られていたらしい。

 寒さに弱い種のため、
祖母は、夜寝る前、その鉢をコタツに入れ、大切にしていた。
(掘りごたつで練炭だったため、一晩くらい余熱が残る)

 当時の私には、そっくり返った花びらと、
冬にそぐわない、ドピンクや赤などの派手な色彩が、
どうにも好きになれない花だった。

 なによりイヤなのは「冬の花なのに、寒さに弱い温室花」というところだ。
「ワイルド種好き~」には、温室花は無しなんだ!

それをカバーしたのが、ガーデンシクラメンという小型種だ。
戸外でも越冬可ということだが、一定以下の気温では花は咲かない。

 今は、ピンクが濃くなってしまったが、
今でもよく咲いている。
12/22の花↓
11dec22003.jpg

11dec22004.jpg
 

 この三年くらい、晩秋に一株だけ買っているが、
暑さに弱いため、一度も夏を越せずにいる。
特に好きな花ではないのだが、冬季には貴重な花だ。

今期は二株、無理やり感だが、一鉢に押し込んだ↓
11dec22002.jpg
  
 店に並んでいたガーデンシクラメン
11nove22a043.jpg

ついでに撮った、小型種のストック これも少ない冬の花だ。
11nove22a042.jpg

 白花好きといえど、真冬に白い花も寒々するので、
たいてい、淡いピンク系の花を買うんだが、
今期は、そっくり返った花びらを見て、羽衣セキセイの背中を思いだし、白花も買った。
11nove24017.jpg

背中に大輪の花を背負った羽衣セキセイ↓
淡いブルーと白の子に「小春」と名付けた。
11may18100.jpg

 同時に買った白い子は、「小雪」と名づけた。
背中の花が咲かなかったが、
真っ白い羽の一部に、ほんのりとブルーが掛かり、
セキセイとは思えない雰囲気をもっていた。
11may16003.jpg

 過去の人もそうだったが、
里親候補の人達は、渡す前は「定期連絡する」宣言するのに、
渡すとそれきりの人ばかり…

 いくら忙しくても、月イチで三回くらい、
「元気でいる」のメルもできないんだろうか。
 
私は、アナが来てから死ぬまで、
自主的に、年一で親バカ報告を欠かさずしたが、そこまでは望まない。
 気になるのは生存状態なので、最初の三ヶ月くらいで充分だと思う。

一回の賀状すら来ないと、なんだかな~…と思ってしまう。
嫌いで手放したわけではないから。

 鳥だから?… でも、鳥との時間も、
飼い主にとっては、結構濃密なんだよ。
ただの籠の鳥でなくて、コミュの取れる子達だから。
 
 まあね、鳥って、過去記憶保持低いから、
私のことなんてとうに忘れているだろうし、
とにあれ、元気でいてくれればいいんだけどさ…
 

 賑やかさは消えたが、やつ等が居たという証は残っている。
セキセイたちの換羽のとき、
なんとなく捨てられなくて集めていた羽コレクションたち↓

 この白い羽で「天使の翼とかが出来ないものかな」…とか、
脳が融けそうにスイーツな考えがよぎったことはナイショだ。
 鳥飼いは、一度は思ったことがあるんではなかろうか?
「全部の羽を回収できれば、理論的に同スケールの模型ができるはず」とか。
11nove21a029.jpg

 尾の長い羽は、一羽に二本しかないので、
「お宝毛」と呼び、別の瓶に保管している。
もっとあったのだが、瓶にふたをしていたらカビてしまい、全部捨てた。

 二度目の換羽で…と思ってたが、クリーム黄色の子「萌」の尾羽は、一本しか回収できなかった。
11nove21a031.jpg
  
 瑠璃さんたち、元気で居る?
11nove21a030.jpg


以下、店で見かけた、普通サイズのシクラメンたち
11nove22a038.jpg
↑と↓の、ボカシ咲きは自前だが、
11nove22a035.jpg

この紅白は、単に寄せ植え鉢
奇をてらったというより、普通に正月用かな。
11nove22a036.jpg

11nove22a039.jpg

以上、11/22の画  インコも花も、もう「去年」の記憶となってしまった。
11nove22a041.jpg


このページのトップへ

ベタ水槽のオタマジャクシに足が出た

戸外は真冬でも、自室には、とても小さな温帯区域がある。
ベタ水槽だ。
ヒーターが25度を保つ中、放り込んだ熱帯睡蓮の小苗も生長している。

 そこに入れていたオタマジャクシだが、
先週くらい、小さな足らしきものが出ているように見えた。
 変態されても困るので、見て見ないふりをしていたが、
s-11dec19001.jpg

一昨日の水換え時、イヤでもはっきり確認することに…
しかも、もう足が意識的に動かせるようだ。
ちょっと待て! 真冬に蛙になられても餌がないんだ!

それが三日くらい前の話で、さっきみると、もう一匹にも小さな足が出ていた。…orz
変態~ 止まれっ!!

 水換え中の一時退避ボウル中にて
グッピー、小さっ! オタマ、デカっ!
12janu01c010.jpg
このページのトップへ

小雪が走る 初洗い

 田舎は、些細なことでも、すぐにクチコミで広まってしまう。
ある意味、とても恐ろしいところだ。
始終、周りに監視されているようなものじゃないか。

「どこどこにオマエの車が停まっていた」だの、
「どこどこで擦れ違った」だの、実に鬱陶しい。
そもそも、車って、家に置いておくためのものじゃないだろうに。


 ポメ子が来て、翌日、犬仲間に見せたら、
数日の間に広まってしまった。
散歩にも連れて行ってないのに、なんで知ってるのさ?…みたいな。

 そういえば、何年か前、
アナが手術したときも、なぜか近所中に知られていた。
むしろ、人間に間違われているんじゃないかと思ったのに、
ちゃんと(?)アナが手術した話しとして伝わっているし。


 逆に、死んだときは判り難いのかも知れない。
室内犬だから、始終見かけるわけでもないし。
 死後は、犬散歩仲間とも会わなくなり、
つい先日、アナ死亡を知らせた人も居るくらい。

 
かつてアナが歩いていた道を、小さな小雪が走る
12janu01c024.jpg

12janu01c016.jpg


 すぐ脇を通る列車にビビる小雪。
アナが喜んで並走していたのは何年前までだったろう。
小雪がきてから、思い出すのはアナの子犬時代が主になった。
12janu01c017.jpg


付近のあちこちに残雪があり、
12janu01c030.jpg

バケツの氷は底近くまで張り、完全に溶けることはない。
12janu01c028.jpg

12janu01c032.jpg

霜が融け、ぬかるんだ地面を走り回り、短い手足が泥だらけ。
小雪、ただいま体高15センチ。
12janu01c038.jpg

 夜のうちに、ンこを踏み散らかしていたこともあり、
全身を洗濯した。
ちなみ二度目、一度目は中身のチワワっぷりに驚愕したが、
二度目でもやはり…
12janu01c043.jpg

 普段、耳が小さく見えるのは毛に埋もれているからのようだ。
今のところ、ポメのいいところは、「小さくて軽い」くらいか。
 
 小さいから、洗うのも乾かすのも早い。
今は、小型の食器洗い桶で洗っている。
 せめて、身の回りを構わせるようになればね…
12janu01c044.jpg


このページのトップへ

初出、初荷

 元旦は「晴れの特異日」だそうだ。
記録上、晴れることが多い日をそう呼ぶ。
今日は晴れとは行かないが、雪が降らないだけマシな感。
無知苦茶寒いが。

12janu01c013.jpg

池周りの氷
12janu01c026.jpg

日陰には雪が残り、
12janu01c029.jpg

アナ埋葬地のノースポールもあまりの寒さに倒れてしまった。
12janu01c027.jpg


 所用で町内の初乗りに出た。
めでたいと言えど、漂う空気は寂寥感だけ。
12janu01c007.jpg

気温も終日こんな感じだし。
12janu01c005.jpg

雪国(というほどでもないが)の冬は、長く、暗くてイヤだ。
12janu01c004.jpg

 車内のアナが、なんとなく責めているように感じるのは、
私の心に負い目があるからだろう。
もうじき「あの日」がくる。
未だ、アナ用の乗車リードは着けたままだ。

 散歩ついでに、近所の神社へ寄り、
100円の賽銭入れて、カミサマを罵ってきた。
「あれだけ譲歩してお願いしたのに、どっちも叶えてくれないんだね」と。
 まあね、人頼み自体が無理ってモノさね。
12janu01c008.jpg


 ほんの20分程度の外出だったのに、
帰ると、密林で注文していたブツが届いていた。
「○川急便」なので、どうせ、明後日頃だろうと思ってた。

秘密 -トップ・シークレット- 10 (ジェッツコミックス) [コミック]
 
 大判コミックで単価が高いってのに、もう10巻目かよ…orz
せめて10巻に収めてくれればと思っていたが、まだ数話あるらしい。
 殺人、解体シーン、グロ、精神的重圧てんこ盛りの近未来捜査モノ。
介護とか身近な設定なエピは、一定の年齢を超えた者にとっては地味に怖い。

 私は「綺麗なモノ好き」が第一主義なので気にならないが、
イヤな人は感じるであろう、微ホモ臭在りなのに、
このナントカ賞をとったらしい。

 作者は、後味悪い系の終わり方を好んで使う人なので、
多分、ファンにとっては、ド鬱なバッドエンドになるんだろう。
早く終わって欲しいような、欲しくないような…
12janu01s001.jpg
このページのトップへ

あけました

 成り行きで、12/19日に、こんなのがきた。
パーティカラーのポメラニアン
11dec24033p.jpg

ケータイ入れて、籠の大きさ参考
11dec24027.jpg


アナに顔が似ていたので、(白黒ならなんでもアナに見えるが)
なんなく問い合わせ、(薬でラリラリ気味だった)
いまいち納得できないまま、受け渡しの日がやってきた。

期限ギリギリまでシェルテイを探してもらったが、
ことごとく縁に恵まれず、キモチは大きく振れ続けていた。

アナが逝ってから、私の時計は、アナの逝った日を基準に動いている。
「もう○○日」 「あと○日で逝くんだね…」という具合に。
「そのとき」が間近になり、自分が制御できなくなってきていた。
 
雪は、アナの死の記憶と直結する。
ペットロス最高潮、迷走の挙句に異犬種に移行。

早い話が、例え、僅かな期間でも、犬に居て欲しかったのだ。
まさに「でも買い」
「は~… しかたないから、この子にします」
ポメラーにとっては、風上にも置けないだろう。


もちろん、その「ツケ」はすぐにやってきた。
念願の犬は来たが、ただいま、絶賛後悔中…

12/24 裏の線路際を歩くポ
時期的なこともあり、名前は「小雪(こゆき)」とつけた。
手放したインコと同じ名だが、他に思いつかず。
11dec24002.jpg

11dec24010.jpg

11dec25006.jpg

11dec25019.jpg

11dec25025.jpg


アナと似ている… だろうか?
ワンコは来たけれど、今でも涙は枯れない。
008_8ju.jpg

032_32ju.jpg

09apr18j043.jpg

DSCN0010a.jpg
このページのトップへ

迷走の果て

 放置しているうちに今年も最後の日になったらしい。
 
何がどうって、今年、一番強く響いたのは、アナが逝ったことだ。
ついで、知人の死…
この二つが同時期にきたのだから大きい。
 
悔やんでも、悔やんでも、どうにもならない。


アナの死後から春頃までは、記憶がぼんやりしている。
それは、カーテン越しの視界の如き…

秋頃、「あること」を実行してから、多少は気が済んだようで、
いくらか行動力が出てきた。
欝気は、行動力が湧いてからのほうがヤバイ。
「ヤル気」が、どちらへ向くか判らないからだ。

そして、一大決心をして、インコを里子に出した。
静まりかえった部屋に入ると、一気に寂寥感に襲われた。
「瑠璃さん」と呼んでも「瑠璃色」と答えが帰ることは無いのだ。

何もかも無くなり、ある意味、ひゃっほー!!
準備完了~っ!! イくぞ~~!

…とかしているうちに、変な方向へ行ってしまったのだが。

12/16日 初雪
11dec16005.jpg

アナ墓地も雪がうっすらと…
11dec16004m.jpg

12/25
雪は本格的になった
11dec25023.jpg

11dec25003.jpg

11dec25028.jpg

11dec25029.jpg




このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

ナツズイセン

Author:ナツズイセン
お知らせ
連日の業者コメ禁止措置で、無関係な方まで書き込み制限に掛っていたらスミマセン。
キリが無いので、トラバは禁止、コメントは承認制にしました。


 ◆管理人へメール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

12 | 2012/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する