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Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

テレビと心中…するところだった

 今日、何気に外に居たら、怪しい人がビラを持ってきた。
やだなぁ~ 営業か、どこぞの宗教かなあ…

家の中に居れば無視するところだが、
さすがにこの状況ではキツイ。
聞けば廃品回収業者だった。
ビラの名前は日本人だが、しゃべりが外人っぽい。

 「鉄無いか?鉄、鉄…」
あの錆びてるヤツでもいい。(と車庫屋根のトタンを指す)
 いや、それは使用中だから。…っつーか、見て判らんのか。
今、鉄って高いのか?


 「鉄は無いけど、テレビ持ってってくれない?
有料? ほんとに○○○円? 間違いない?」
 最近、車に載せてから吹っかける悪質業者が多いから、しつこく聞いた。

 よし、機会到来、実行だ!
んじゃ、少し待ってて…と、二階へ行き、根性でテレビを持ち上げてみた。
どうにか持てるけど… 持てはするけど…
 ブラウン管テレビって、21型でも、奥行きが長くて重い。
国内生産で高価だった頃のモノだから、各パーツが重いのだろう。

 コレ持って、あの階段を降りれってか…
死ぬ気がなくても死ぬわ。

 
しかし、赤の他人どころか、飛び込みの怪しい業者を自室に上げたくはない。
(知人の場合でも、別の意味でいやだが ←モノがあり過ぎて足の踏み場がない)

親は歩くのがやっと、
階段なんて、まして、荷物なんて持って降りられるわけが無い。
消去法にて、やはり自分でなんとかするしかない。


 しかも、一度階段に掛かったら、荷を降ろして休むことはできない。
うへ~~~~…
私が持つと、人、足すテレビで、階段の巾ギリギリだ。
途中で人を呼ぶわけにもいかない。
耳遠いから、呼んでも聞こえないし。


 過去、ン年もの間、並みより太った中型犬を抱いて昇降してきた私だ。
先代なんて19キロもあったし、
…いや、先代は、元気な頃は、自分で昇降してたか。

 13kのアナを、毎日抱いて昇降してきたのはダテじゃない。
いつぞや、アナを抱く私を見た従兄弟が驚いた。
私が左腕だけで抱いているからだ。(右腕の怪我後、力が入らない)

「ちょっと! 片手で13k~~ぉ? …ちょっと貸して!(←アナを)
 …うーん…俺には無理、これを片手って、どんな力持ちよ?

力持ちじゃね~!
慣れるしかなかったんだよ、
片手使えないのが長かったから。
↓必殺、片手抱き
DSCN9613m.jpg


 では、イキま~~っす!!
覚悟は決まった。もう知らん。
 
 前側に抱えては無理なので、
蟹歩きで一段ずつ階段を降りたが、
ホント、テレビと一緒に落ちると思った。
 モノとの心中なら、せめて、愛車としたいわ。

 
 疲れはあとからやってくる。
どうにか降ろしはしたが、その後、息が切れて、心臓バクバク、
耳鳴りがして、その場にうずくまってしまった。う、動けない…
 これが世に聞く「肉体の限界」ってヤツか。

業者「…どしたの?ダイジョブ? 
 …コレ二階から降ろしたの? アナタ、凄く強い!!

 「強い!」なんて感嘆されても嬉しかね~よ!!

傍の母、ポカーン…
「降ろして貰う積もりかと思った」って、
ちょっと考えれば、リスクが解らんか?


 その後、どっと押し寄せる痛み…
あちこちの筋肉が切れたのが解った。
 いて~~!! 腕が、首が、肩が、腰が、足が…
そりゃ切れるわな。どう見ても許容超えてるし。
 
 時間が経つごとに痛みが増えていく。
「膝が笑う」どころか、腰が笑っている。
 プロティンとか採ったら、切れた筋肉補修できるんだろうか。 
イヤ、それ以前に、私の背骨は…腰が…

明日起きたらどうなっているんだろう。
整理も楽じゃない。
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重なる想い

知人宅のシェルティ「との(殿)」の容態が悪くなったと聞き、
出たついでに寄ってきた。

 私を見て立ち上がろうとするが、すぐに腰が落ちてしまう。
この前… 初夏頃までは激しく吼えたのに、その力も無い。
後ろ足がダメ。
それでも、支えられながら、外へトイレに行っているらしい。

 昨日も抗がん剤を入れたばかりだそうだ。
副作用もアレだし、
今さらと思うのだが、薬入れないと、ますます状態が悪くなるんだと。
 11oct11c007.jpg


 見るからにアレなのに、痩せているわけでもない。
ステロイドが入ってるのだろう。
量は減ったが、肉などは食べたがるそうだ。
 

 先々代のジュリアがそうだった。
当日の朝もゴハンを食べ、
昼、いつものジャーキーを一枚食べ終え、
二枚目に口をつけたところで意識が遠くなった。
 なので、全く痩せず、艶々とした毛のまま、日付が変わる少し前に逝った。
だから、ジュリアの死は、割と早めに納得できたのだと思う。


 アナは、食べ物を採れなくなり、干物のようになって逝った。
十日前の検査でも特に難は見つからず…
 そのうえ、一晩で、体の中のものを全部出したから、
アナの遺体はますます軽くなり、腕に当たる骨の感触が哀しくて…

この「殿」は、
我家のジュリアとアナの二代に渡って生きている。
両方とも会ったけれど、仲良くなれそうになかった。

11oct11c005.jpg


小母さんは、かなりストレスが溜まっているようだった。
そりゃそうだ。
「間違いなく死ぬ状態」のときは、
「いつ死ぬか…」と、常に追われるキモチになり、気が休まるときがない。

変な言い方だが、死んでしまうと、
悲しくてどうにもならない反面、切迫感からは開放される。


「殿」は、すぐに横になってしまう。
呼吸が深い。
生き物が死にかけたとき特有の…

私の経験からなら、今夜も危ないように見えるが、
この「殿」は、「春までもつかどうか」と言われながら、夏を越えたヤツだ。
しかも14才超の高齢、甲状腺系の薬も何年も飲んできた。

 長引くと、飼い主的にはキツイものがあるが、
他所のシェルでも、できれば、生きててくれるほうが嬉しい。

 …とか思う反面、
もし、私が地球を破壊できる権限や方法を持っていたら、
多分、ソッコーで破壊する。
ヤケクソなキモチがそのくらいには続いている、ということで。
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紅い満月 アケボノソウ

 古い少女漫画を買った。
雑誌掲載時にも読んでたはずだが、細かいところは忘れてしまった。

そのなかで、
「200万光年離れた星へワープ移動が出切れば、
200年前の地球が見える」という論理から、
その星へ行き、特大の天体望遠鏡で、過去の地球を見るシーンが出てくる。
 
そうして、今は亡き、愛しい人の姿を視る。
(視る本人は透視能力を持っている設定)

実際、遠い星の光が地球に届くには百年単位の時が要るので、
瞬間にワープ旅行が出切れば不可能でもないような気がする。
出来ないから見られないのだが。

 もう居ない人の姿を見るとか、
羨ましいような、羨ましくないような…
(見ることはできても、現実には居ないから)



 夕暮れ時、戸外へ出ると、
稜線から、いやに赤い色の月が覗いてた。

 急いでカメラを取りに行ったが、
紅い月はほぼ出た後だった。
11oct11014.jpg

 平野で見たら、さぞや大きく感じるだろうな…
出たばかりの月が大きく見えるのは、ただの錯覚だそうだが。

↓月の下側に掛かるのは、ゴミなどでなく、稜線の枝葉。
11oct11013.jpg

11oct11016.jpg

月の周りを虹のような帯が取り巻いていた。
数日後の雨予報だろうか。
11oct11020.jpg


 出たついでに、ドライ素材のコケを採りにいった。
…って、こんなん書くと普通に元気そうに見えるな。

 行動すればするほど、夜の反転が深いという副作用つき。
自室に上がってPC点け、パタン、そのまま午後11時過ぎまで目覚めないことも普通。
 ふん、熊にでも出くわして「事故」でも起きればいいのさ。
ヤケクソで、その瞬間まで撮ってやるわさ。


 アケボノソウが咲いていた。
「花びらの点々模様が明け方の星に見えるからアケボノソウ」って、
アンタ、それどんだけ遠回りなこじつけよ?
11oct11012.jpg

 「ツライ日々でも、いつか朝がくる」とか言われても、
別にぃ~ 朝がきて欲しいわけじゃないしぃ~

こんな言葉で救われるって、一体、どんな人なんだ。
そういえば、ウチの母とかは何か言って欲しいタチのようだ。
言葉で救えるような状態なら、誰も死なんよ…

 マッチ売りの少女だって、
幻でなく、本物の食事が出てくれば生き延びたはずだ。
どんな場合でも、私は現実主義なもんで。
11oct11010.jpg

11oct11009.jpg

今期は、なん年かに巡る、ドングリ類の凶作の年に当たるそうだ。
熊だって、生活に困るよね。
山歩きは要注意だな。
11oct11008.jpg
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