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Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

斑入りツユクサ

 連日の雨マークが消えない。
今日は歯医者へ行く予定、メンドクサイな…と思っていたら、
午後から晴れた。
 
 帰り、スーパーへ寄り、店から出ると、
散歩中の知人宅シェル「殿」が歩いてきた。
 「持って春まで…」とまで言われていたのに、
まだ歩けるのか…(もう居ないと思っていた)

 最近は抗癌剤の注射もなくなったそうだ。
多分、「もうできることはない」という判断だろう。
でも、いいなあ… 生きているって。

 人の気持ちを読もうとする眼、ふさふさした飾り毛と、太い尾、
それらは、長い間、ごく当たり前に私のモノだった。
今では、その感触の記憶すら、酷く遠くへ行ってしまった。


 首にしがみ付いてモフモフしたかったが、
なにせシェル、他人にはめっぽう無関心。
淋しく、揺れる尾を見送った。

 あ~… もう、何も考えずに飼って、
どうにもならなくなったら、ワンコと心中しよっか。
 …イヤ、アナがまだ生きているとき、
癌の宣告を受けた時点でそうすれば良かったのだ。
 
 死んだものには何を言おうと届かない。
全てはもう遅すぎる。 後悔ばかりだ。
 狂ったように花ばかり植えているが、どんなに足しても足りない。
増やせば増やすほど、飢餓感が増し、余計に虚しくなってくる。
 犬の穴は、犬でしか埋まらないのだ。

 
 
 話しは変わり、
三日ほど前、ウツギの樹の下で、斑入りのツユクサらしきものを見つけた。
植えた覚えはない。 オオボウシの痩せたヤツ?
うまくいけば、斑入りが固定できるかも。

 父に毟られる前にと、昨日、鉢に上げた。
今日見ると、もう咲いていた。
花の大きさは、普通のツユクサだった。
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突然変異にしても、周りにはツユクサはなく、この一株のみ。
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 ウチにはこんな斑入りのツユクサ系↓があるが、これの花が咲くのは春だし、
ウチで花が咲いたのは初めて、
交雑するはずはない。
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花の形も違うし。 注 春先は葉の色が綺麗ではない
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アナベルとカシワバ

 仮植え中の花たち。
西洋アサガオを除き、順調に成長中。
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アナベルって、日当たりよくても間延びした姿にしかならないんだろうか。
「○メリ」のセール品にしては、順調過ぎて怖い。

挿し木部分は15センチほどなのに、これだけ蕾が出れば立派。
もう少し早く買っていれば、もっと大きな蕾がついたかもね。
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21日、かなり「らしく」なってきた。
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 カシワバ、ハーモニーは、
小枝の先の綿菓子みたいな花塊が、薄闇の中でもポンと浮いてて、妙に違和感
茎の詰まりっぷりが、この苗の生きてきた苦労を想像させる。
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ウチへ来た直後の様子↓
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畑の八重カシワバは、日ごと、白く、花らしくなってきて、
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いい感じだと思っていたら、
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 大きくなる花房の重みに、雨が加わり、ぐったり…
去年の花よりは大きいが、せいぜい20センチくらい。
 鉢で売られているような、30センチ超の花はどうやったら付くんだ?
ついたらついたで、折れないようにするには管理が大変なんだろう。

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たった一本咲いた花が、ここで折れるとイヤだと、支柱を立てたが、
ヘタに立てると、しなりが利かなくて、ポッキリ逝ったり…
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 その向かいでは、全部に支柱が要りそうなアナベルが成長中。
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ここもけして日当たりが悪いわけではないのに、茎は細いし、長い。
倒れるなというほうが無理というもの。
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セールで買ったカシワバは、日に日にダークな色に変化中。
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もうね、アンティークとダークの境目はどこかと…
汚れちまったナントカじゃあるまいし。
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空き地へ下ろしたクローバー「ティントベール」
ほとんど存在を忘れていたが、見ると、花が咲いていた。
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なんとなく、この手のヤツには花は咲かないものかと思っていたが、
一気に先祖がえりしたりして。
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手向けの白い花 ナツツバキ

 18日、ナツツバキが咲いた。
ヒメシャラとの交配種の「ホワイトチルドレン」という種だ。 
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蕾の状態↓
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 去年も買ったのだが、夏に枯らしてしまった。
リベンジする気は無かったが、アナの墓に植えたくて、また育てている。
 どんな形でもいいから、この世に戻ってきて欲しいのだ。

 現在、樹高30センチほどのコレが、アナの体に根を伸ばすまで何年掛かるのか知らない。
異常と言われても、骨を掘り出して手元におきたいくらいだ。
 昨日は、居間の金魚が、底石を咬む音が、アナが床を歩くときの爪の音に聞こえ、
思わず呼ぶところだった。
 

 理屈では判っているんだが、感情が妄想を作ってしまう。
時が経つにつれ、喪失感は薄まると思っていたが、
奥底では、穴が深く崩れていっているよう…
 内側から崩れる直前な気がする。

 犬を持ってきて、犬の型の穴を埋めるか、自分ごと消してしまうかのどちらか。
彼岸の人になってしまったら、世間体的には死人より悪い。
 しかし、この状態で、もし、ワンコが来たとしてだ。
その子がアナの居た場所に陣取るのを許せるだろうか。
 多分、少し、間が空き過ぎたのだ。
 
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 ↑左側のミナヅキは60センチくらいに延びたが、
いまだ、蕾は見られない。
この種は、夏間際にしか出ないから、そのうち出てくるつもりなんだろう。

 大きな花房が、猫に折られないよう、全部に支柱が要るかな。
メンドクさ…  っつーか、猫、どっか行けよ。
 
 右端のアナ墓の花は、未だに咲き続けている。
毎日のヤブ漕ぎにイヤ気がさし、墓周辺の花を移動中。
沈丁花も撤去する積もりで挿し樹している。

 周辺にあった、ナツズイセンの球根も移動した。
丁度、春葉が枯れて、休眠期に入りかけているし。
ここでは猫に折られるから。
…というのはタテマエで、当の私が踏みそうだから。
 掘り出した球根の大きさにはびっくりした。アマリリスかよ!みたいな。


 ヒメシャラがしっかり根を張った頃、墓石を(というか、石版)避けて、
ここに植える積もりで育てている。
いっそ、白い花だけにしてしまおうか。


 手前にあった、薔薇「バレリーナ」は、
オクで叩き売ろうと思って撮ったが、大きさに面倒くさくなり、
近所のオヤジに貰ってもらった。
 
 しかし、子株がもう一本あるのだ。
薔薇、ウザい。 花作りを始めた頃は、割と好きだったんだが。
昔は「薔薇のお茶」とかに憧れて、買って飲んだが、マズかった。
薔薇のナントカは、多分、イメージだけに留めておくものだ。
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バレリーナ  これが真っ白なら、少し無理しても置いておいたかも。
ピンクは、パッと見は可愛いのだが、すぐにイヤ気が挿す。
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 ちなみに、バレリーナの跡地には、
ライラックの苗を植えた。
四月末、知人宅の樹の根元から生えてたものを鉢で育てていたやつだ。
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花↓ 台樹の芽という可能性も捨てきれないが、葉は確かにライラックだし。
元々、庭のワンコたちの花はライラックだった。去年、枯れるまでは。
 「花の下には死体が埋まっている」…ってね。
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青い花

 6月10日、クロタネソウ(ニゲラ)の青い花が咲いた。
知人宅に毎年生える苗を貰ったものだ。
 一見、矢車草にも見えるそれは、細い葉と、重なる薄い花びらが繊細な花だ。 
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 去年の春頃も苗を貰って植えたが、「なんとか生きている」程度で終わってしまった。
この花は、直根性なので、移植には向かないのだ。

 ならば、もっと小さい苗ならどうだろう。
去年の晩秋、小さな苗を貰ってきて植えた。
 根付いたかに見えたそれは、
厳寒の冬がきて、何度も霜柱に押し上げられ、そのたび押し込んでいたが、
積雪ののち、全滅していた。

 そうして、この春、再び苗を貰ってきた。
(種は身近で売られていないのだ。)
元気バリバリとはいかないが、去年の春に貰ったものよりはマシな感。
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 元々、青い色のが欲しくて貰った花なのだが、青色ばかりではない。
あ、白もあったのか。
まあ、しょうがないな。

 とか見ていたら、紫のような、ピンクのようなのも咲いた。
まあ、しょうがないわな、苗では判らんし。
ある程度の数があるから、青い花も数本はあるはずだ。
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ようやく、青い矢車草の蕾が確認できた頃だった。
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 そうして、この月も中旬を過ぎた。
クロタネソウは目的外の色がほとんどという事実が判明。
 現時点で、青色は最初の一本しかないのだ。
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 薄青紫とかならともかく、こんなダークな紫とか、
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 ピンクとも薄紫とも判らないような色とかばかり…
苗を貰ってきた家に咲いているのは、圧倒的に青系が多いのに、
選んだかのような色揃え…
今さら毟るのも惨いし。
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 早くも種が出来ているが、とりあえず、次世代に残らないよう、
青白以外の種は切り落としている。

 ↓この袋の中が分室になっていて、中に黒い種が入っている。
それで「クロタネソウ」とかだったら、変過ぎだろう。
種は黒いものが多いってのに。

 変わった形の実で、ドライ化も簡単だが、いつぞや、部屋に吊るしていたら、
種がいっぱいこぼれてきてて、往生したことがある。
熟した実が乾燥すると、上部に裂け目ができて、種が出てくるのだ。
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 冬を越し、大鉢に植え替えたルリマツリは、
低温のため、中々成長しなかったが、最近、蕾が確認できた。
来週末くらいには、どちらが青花か判るかも知れない。
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