晴れたので、小輪系ゲラを仕切りなおし。
当然だが、晴天でも花の大きさには変わりは無い。


どうにも、なにかが間違っているような気がしてならないバランスの花だ。

帰化植物のアメリカフウロもあちこちで咲いている。
形はフウロなんだが、せめてもう少し花が大きければ…

カシワバアジサイの花芽がようやく円錐状に突き出てきた。
開花は早くて来月末頃? 思いっきり梅雨真っ最中じゃないか。

夕暮れのスワンリバージー

花びらぐるんぐるん
咲き終わった花も同じようにぐるんぐるん


散歩に出ると、他所の畑の隅にオオデマリが咲いていた。

パッと見はオオデマリなんだけど、ウチのそれとは、葉っぱの型とか、花びらの硬さが違う。
もしかしたら、アジサイのように、花後も散らないタイプなのかも。

ウチのオオデマリ 雌しべや雄しべがないため、
シーズン後は花が(ガクだけど)全部落ちてしまう。

ふわんと甘い香りがしたので、辺りを見回すと、
藤が満開だった。
園芸種なので、個々の花が大きく、色も鮮やかなコバルトバイオレットで、
樹全体にこんもりと咲いている。
自生種は花と同時に葉が出るため、こんなに花だけが目立つことはない。
デジなので、色が再現できてないが、
コバルトバイオレットはとても目立つ色調だ。
熱帯に咲く花、ジャカランダは、樹全体にこの色の花をつけるという。
現地ではこんな感じで咲いているのかも…と、ふと思った。





ついでに「てまりてまり」
元気に色づき進行中
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晴天になったので、大物を洗濯し、ホットカーペットを天日干しにした後、
ビニ袋に入れ、袋の切り口を(←リサイクルしている)カッターで揃えようとした。
二刀目を入れたとき、カッターが思い切り定規を外れ、左親指にショックが…
気づくと、辺りに鮮血が飛び散っていた。
一体何が起きたのかと。
ってか、どうしてこんな程度で血が飛び散るのさ。
しかも、干したカーペットにまで…
親指は爪の根元までザックリいっていた。
思い切りカッター引いてたからしょうがないか。
大きいカッターじゃなかっただけマシと思おう。
手指必須な仕事なのに、こんなヘマをするなんて…
縫うレベルかな? 包帯巻かれたら何も出来んわ。
指の怪我で何度か病院に掛かったことはあるが、
「差し支えるので包帯厚く巻かないでください」言ってるのに、
「はい」言いつつ、ぶっといチクワのようにされてしまうので、帰宅後すぐに外した。
だから、少々の怪我では病院いかない。
暫くティシュで抑えてたら出血も止まったので、
伸縮性のあるテープで傷口を寄せて止め、
見ないことにした。
グチャグチャな傷はダメだが、鋭利な刃物の傷は、コレでくっつくことが多い。
日本刀で切られた傷とかは知らんがな。
ドクンドクンしていた痛みも引いたし、そのうち付くだろうさ。
アナ病院行き時の、指骨露出傷も、ひと月で自然治癒した。
ちなみに、今日はワンピを二着仕上げる予定だったが、この怪我のせいで中断。
ホント、自分で傷縫いたいわ。 ←同じ縫うでも、カテ違いすぎ。
そういうわけで、早めに散歩に出ると、近所のゴールデンに出会った。
なんだかショボイので、聞けば、首にリンパ腫が出来たらしい。
触ると、はっきり腫瘍が判った。
立ち姿の尻も落ち、背が丸まり、痩せてきている。
顔色(?)も良くない。
飼い主は常に見ているからそんなに判らないんだろうな。
「転移はしてないから…」って、リンパ腫がどういうものかも判ってないようだ。
リンパに出来たら全身転移は早い。
宣告されたようなものだ。
アナが来て二年後くらいに飼われたワンコだったな。
「猫を買いに出かけて、買ってきたのはゴールデン」といういわくつき。
「猫を買いに行ってポメラニアン買ってきた」とかなら、まだ判るんだが。
大型犬の寿命を思えば、まあそんなものだろう。
近所のラブも10才でリンパ腫で逝った。
みんな向こうの世界へ逝ってしまう。
ありし日の若きアナ(夏バージョン)と、近所のゴールデン嬢(少し小さめ)