Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

幸運のワイルドストロベリー ?

 先日、出たついでに、地元の花屋へ他のものを探しに行き、
つい、ワイルドストロベリーを買った。
数年前「幸運のワイルドストロベリー」とかもてはやされ、詐欺っぽいことが起きたアレだ。
「恋愛運がつく」とか「植えたら結婚できた」とか、怪しすぎだろ、どうみても。

 
 バリバリの現実主義の私は、
その手のグッズが嫌いなため、カンペキに馬鹿にしていた。
…というか、今でもハッキリ馬鹿にしている。

 深読みすれば、
今まで花とか無関心で育てたこともない人が、
コレを世話することで、根気や気遣いを憶え、結果、恋愛がうまくいく。
…とか、そういうことなんじゃないのか。


ひなびた店の為、何も買わずに出るのも躊躇われ、
目に付いたコレを一株買ってみたワケだ。
実生りがよいそうなので、木苺よりは使えそうだし。

 北海道とかではわりと普通に自生しているらしい。
ジャムにできるくらいに採れるとか。
あれだけうろついてても見たことはないので、地域限定かも知れない。

¥128円也  こんなのが、今でも通販で売られてるのが不思議だ。
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 花は白くて小さい。
改良種のイチゴはともかく、木苺や草系イチゴの花は、どれも可愛い。
実が使い物になりそうならば、もう一株買い足そう。
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 で、イチゴを植えたミニプランターだが、
クローバー「ティントベール」が植えてあったものだ。
 買ったときはあんなにヘロヘロしていたのに、
普通種みたいにワサワサになってしまい、容器から出すと、完全に根が回っていた。
どうしようもなくて、空き地の隅に植えた。
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「敵は陣中にあり」という。
父が毟らなきゃ、広がるんでないの。
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雛罌粟はピークを過ぎたのに、一向に成長しない矢車草とか、
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芽は出たが、いつまで経っても双葉のままのヘブン。
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鳥用のひまわりは、移植後、目に見えて成長している。
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一向に大きくならない粟は、見かねた父が裏の畑にポチポチ移植し始めたので、
気づかないふりして任せることにしている。
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 こうして、裏で花とか撮っていると、アナがいつもモサモサとついてきていた。
今日は、どこからともなく、あの猫が来た。
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 いつも、アナに付きまとっていた猫だ。
アナの大きさとか、はっきりとした比較対象として残っているのは、この猫くらい。
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 猫はアナを憶えているだろうか?
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 お役所はしっかり憶えているようで、
狂犬病予防注射の催促葉書きがきていた。
「死にました」って言いたくないし、もう少しだけ、生きていることにしておいて。
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スイレン引越し

 買ったばかりのスイレンを適当な桶に入れていたら、
水深が浅いせいか、葉が焼けた。
 これはマズイ、早く貰い手を捜さないと。
(最悪、畑の水桶に入れるという手もあるが)


 で、近所のオヤジが(親戚)鉢を貰ったから…と言うのだが、
聞けば、全くの日陰に置いているという。
 日陰じゃダメだよ言うと、「そうか?」って…
野菜も作ってるくせに、この辺の人のアタマはどうなってるんだか。
「隣に家が建ったら畑が日陰になった」とかの文句は言うクセに。

 その鉢を日向に移動できないのか?と聞けば、置けるという。
なら、最初からそうそうすればいいやん。

 今さらだが、この辺の人は、老いも若きも、洞察力どころか、
普通のことを普通に考えるってこともできないんだろうか。
 俗に言う「縦のものを横にもしない」
そんな中では、私が浮くのは当然過ぎるわ。


 そういうことで、新入りが、めでたく仮住まいを脱出。
葉も二枚しかなく、少々淋しいが、じきにパンパンになることだろう。
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 貰われ先の様子↓ ウチのよりふたまわりくらい大きい鉢で、
思わず、「換えてくれ」言いたくなった。
 問題は、オヤジの思考力のなさだ。 日照りで水が減ってても気づかなそう。
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 終盤近づく、ゲラ、ジョンソンブルー
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 今日、ロザンネイがようやく蕾を持ち上げた。
ギリギリでツーショットが可かも。
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 ますますダークな色になっていく「てまりてまり」
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アナと仲良しだったポメ

 アナと仲が良かったポメが、散歩途中で寄った。
散歩の途中、我家が見えるところへ来ると、
かつて、そうしていたように、
「アナに会いに行く!」と、立ち上がって、リードを引き、動かないのだそうだ。

飼い主は「アナはもう居ないから! アンタ、(遺体を)見たやろ」
アナより三ヶ月遅れで逝った「アキ」の家の前を通っても同じことをするらしい。
犬は、人の3~5才程度の知能があるというが、
「仲間が死んで居なくなった」ということは理解できないのだろうか?


 アナがいきなり丸刈りにしても、全く動じなかったのに、
遺体と対面したときは判らなかったようだった。
怯えてて、逃げようとばかりしていた。
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 このポメも、もう7才になったそうだ。
仲間が二頭続けて逝ったのを見た飼い主は、
犬の死をリアルに感じ、今から怯えている。

 最初は「娘が飼ういうから許したのに、なんで私が…」と、文句タラタラだった。
彼女は地元生まれの地元育ちだが、
私より数歳年上なため、親交は全く無かったのだが、
ある日、たまたま、地域の用で我家に寄ったさい、
私しか居なかったので、仕方なく対応(面倒臭いので普段はシカト)したのが初だった気がする。
 
 
ウチには既にアナが居たため、「娘が犬を飼いたいというが」…みたいが始まり。
「犬を飼うとこんなにタイヘン」みたいなことをクドクド言い、
当時買っていた犬の雑誌もドーンと渡した。
「子供のいう絶対なんてウソだよ、
自分の子供の頃思い出してみ? 自分が世話する積もりで飼いなよ」

私は子供産まなかったが、自分の子供の頃の悪行はそれなりに憶えているのだ。

 肝心の娘は情報を探ろうともせず、見た目でポメ購入。
結果、いかに犬を飼うのがタイヘンと身に沁み、
遊びたい盛りの娘は犬の世話を放棄、よくある話しだ。

 そのうち、ポメはすっかり母親に懐き、ストーカー状態になる。
気がつくと、どうでもいいことを、いちいち犬に報告している自分に気づき、
「コイツが居なくなったらどんなに淋しいだろう」と思うようになったそうだ。
なんだかんだ言っても、やっぱり犬中心…みたいな。

 その後、そこの娘さんが早めに嫁ぎ、孫が生まれた。
あ~ いよいよ 犬<<<孫 かあ。 
とか思ってたら、
「娘が、犬が居るから非衛生だ、と文句を言うからムカつく」と。
 ふ~ん… 意外に冷静じゃん。 


 アナの体調が悪くなった頃だったか。
流れで、死後の話しになった。

「死んだらどうするの?」
「ウチの庭に埋めるよ、前の子も、その前の子も庭に居る」

「だって、大きいし… 火葬とか、ペット霊園とか…」
「自分チのワンコを、目の届かないところに送るの?
 霊園がずっとあるかも判らんやん。傍に置くよ」

犬猫を自宅敷地に埋めるのは良くないとか言われているが、知ったこっちゃない。
その人にとっての幸せが何かなど、他人が推し量ることの出来ないものだから。

「そんなのいやだ!私も傍に置きたい。ウチの畑に埋める」

ほ~ そこまで到達したのか。 良かった、良かった。
もう捨てられる心配も無さそうだ。


こうしてみると、やっばり、この子も年を感じるね。
「ついこの前まで子犬だったと思ってたのに」
犬を飼った人なら、たいてい思うことだ。

 友達が居なくなり、それが理解できない。
居ない相手を探し続けるというのも、哀しいよね、フー。
いつまでアナのことを憶えていてくれるんだろうか。
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五度目の26日

 今日はアナの月命日、未だ、私の部屋には、点滴とかも、一式残ったまま。
毎夜の水供えも習慣になってしまった。

 毎月、あと○日、あと○日…と、なんとなく数えてしまう。
今日は五回目の26日、昨夜は、あの日のように、
アナ布団の脇で添い寝、あの日を回想。
途中で目覚め、布団に入る頃には空が白んでいるパターン。

 故意ではない。
どうしても、最後の記憶が強烈過ぎて、消えないのだ。 
 半覚醒の中で、居ないはずの犬の気配を感じながら、
姿を探す。


 もっと早く気づいていれば、
せめて、24日に整体へ行かなければ、
 何もできなくとも、アナの不安な時間を減らすことは出来たろうに。
明後日死ぬと判っていたら、誰が置いて出るかよ!

 アナ、どこに居る?
もう別の命として生まれてきたかい?
今夜も墓前で語りかける。
この時間を、アナが生きているときに使っていれば…

 一番最初に植えた株はノースポールとは思えないようなデカ株になった。
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 「ペットロスの一番良い薬は次の犬を飼うこと」だそうだ。
かの、ちょっと勘違い系の動物好きな人「○ツ○ロウ」さんの意見とはいえ、
この件については的は得ている気がする。

 「私にはもう時間がない」
そんなセリフを見聞きするたび、
「たいそうな人生を歩んでこれた人なんだな」…と思っていたが、
立場は全く違うのに、まさに「私には時間がない」気分。
 
 不景気続きのオマケの災害、他山の石というにも、
各地に影響してくることは避けられまい。
 これから先は、さらに何が起きるか予測もつかない。
多分、日本人よりも、外国人のほうが状況を冷静に見ているだろう。

 下り坂に入った日本という国で、
今の自分の経済状態で、年齢で、もし次の子を迎えても、
その子の寿命まで暮らせる確立は極めて低い。
 ハムスターくらいの寿命ならともかく。


 セキセイたち? 
あいつ等はいいんだよ、どこででも生きていける逞しさを持っているから。
我家のように好き勝手はできまいだろうが。
 ん~ 瑠璃さんは、私が居なくなったら、少しは気にしてくれるかもね。三日くらいは。
アヤツは、嫁が居ても、籠の中では常に扉付近に張り付き、一番私に近い場所に居ようとする。
とりあえず、彼なりに愛してくれてはいることは理解できる。


 アナ、裏の芥子が満開だよ、
この花の中から、もっそりとオマエが出てきそうな気がして仕方ないよ。
どうしてオマエが居ないんだろう…
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ルリマツリ植え替え

 ワンコロス病は沈静化したかに見えるが、
実はそうでもなく、夜の悶々が凄まじい。
 一昨夜はアナの寝ていた布団脇に転がって寝てしまい、腰をヤったようだ。
昨夜は、アナ人形が動いたように見えた。
 ああ~ もしかして、私、とうに彼岸の人になっている?


ゲラ ジョンソンブルー もう終盤なのか、花が小柄になってきた。
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ロザンネイはトウがたち始めているが、今のところ、追いつきそうに無い。
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ルリマツリを露地植えにしたかったのだが、
裏の畑に植えても見られないし、玄関前は日当たりが悪い。
 仕方なく、大きめ鉢に移すことにしたのだが、
白と青の二株が植えてあったため、予想以上に根が周っていた。
買ったときは、ポット分しか根がなく、あんなにヘロヘロだったのに。

 で、二鉢に分けることにしたのだが、買った鉢は一個。
まだ花の兆候も見えない株をどんなに眺めても、
どっちが青花か判らない。
たいていの花は、白のほうが葉色も薄かったりするんだが。

 私としては、最悪、青花が残ればいいんだが、
花色が判らないから、どちらも疎かにはできず、
一時的に、片方を元の鉢に戻し、鉢を買ってきて植えなおした。

 さ~ ドンと来い~!! な体勢にはなったが、
夏を越した後、当然、株は倍以上になってるだろうし、
この大きな鉢を、冬季、どう始末するかという問題が出来た。
 
 そもそも、二株を同じ鉢に植えたのは、
なにより、冬越しの問題があったからなのに。
 岐阜市あたりなら、(葉は落ちても)露地で冬越しもできそうなんだがなぁ…
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先日、ジャーマンアイリスを貰った親戚宅の玄関に、
今にも枯れそうな、カシワバの子苗ポットが放置されていた。
葉が数枚しかない小枝なのに、小さな蕾を付けている。
水くらい遣れよと思いつつ、その日は帰った。

 翌日だったか、そこから別用がきたので、
「放置しているなら、あの鉢植えをくれ」と頼んだら、
当人は、ソレがドレなのかも判らない有様で、
「何か判らないけど、勝手に持って行ってくれ」
 (多分、近所の「やるやる婆」からのもらい物と推測)

 翌日の夕方、引き取りに行ったら、水枯れでくたくたになり、
枯れる寸前だった。
ソク植え替え、今は、葉もピンピンしている。

 ただ、カシワバアジサイって、一重のもあるんだよね…
とりあえず生きてるし、八重ならいいな…と期待している。
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睡蓮開花

 昨日、今期の初睡蓮が咲いた。
はやいな~と思っていたら、今日、二輪目が咲いた。
晩秋に株分けしたせいか、花が小型になり、色も薄くなった。
「くどい色」と罵ったせいかも。

今までは「蓮かよ?」だったのに、ハンパに姫っぽくみえる。
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世間一般の「姫睡蓮」のイメージからは遠いが。
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同居の菱の葉も成長中
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つい最近まで、「ヒツジグサ」は睡蓮の和名だと思っていた。
羊刻に閉じるから「ヒツジグサ」いう説をどっかで読んでいたし。
 実は別物らしい。
ヒツジグサは白い小さな花が咲くらしい。
探してみたが、異様に高価か売り切ればかり。

 芽の出たばかりの子苗は売っていたが、
そんな、育つかも判らんものを当てにできるかい。

 近所のホムセンに、睡蓮が入荷していた。
白、ピンク、黄色と色も揃っていたが、相変わらず、品種名は無し。
 現ピンク花を買ったのもその店だが、
「蓮かよ?」に懲りたので、品種がわかるのが欲しかった。


 で、なんとなく、通販で別種の白い睡蓮を買った。
香りのある種らしい。別名「ニオイヒツジグサ」
「香り」と「匂い」の差は、個人の好みでしかないのが問題だが。
 私は沈丁花の香りが好きだが、母は「臭い」と嫌う。…そんな感じで。

 スペースの関係上、睡蓮鉢は一個にしたい。
睡蓮オタクじゃないから。
 開花しそうならば、現睡蓮に強制退去して貰うが、
それまでは仮住まいだ。

送料の関係もあり、もう一株買った。
こちらは熱帯系の睡蓮なので、多分、冬越しは無理。
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 ウチの蓮かよ?な姫睡蓮は、苗を植えた年には花は付かなかった。
熱帯睡蓮の極小サイズ苗を見ると、開花まで何年掛かるのさ?…な感。
 
 専用の鉢を買うまで水活けにしておこうと思ったが、
あまりに小さいので、父に捨てられまいか?と気にかかり、
また、手持ちの器でも十分だったこともあり、小雨の中、植えつけた。

ずっとこのままの大きさなら、室内の小型水槽で冬も咲かせられるのだが。
ついでに、途絶え中のベタも飼って。
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ジャーマンアイリス

 親戚宅でジャーマンアイリスを貰った。
こんな開花期に移植なんて無理もいいところなんだが、
去年、貰うことになってて、忘れてしまったのだ。

 毎年見るたび、淡いバイカラーに惹かれていた。
この種のバイカラーは、紫に黄色とか、きつい配色が多くて好きじゃないが。
 下の花弁は淡い紫、上側は、白に近い薄い紫、なんとも優しい雰囲気だ。
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新種の綺麗なアイリスは、たいてい虚弱で、高価な割りにすぐ枯れてしまったり…
懲りて、もう買い足しはしないまま、ン年以上も放置、
三色の中、一番強い種だけが元気で増え続けている。

 ここの株は、年々増えているから、多分、丈夫な品種なのだろう。
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 ウチの青紫個体 明日頃開花かな。
瑞々しい色と、果物のような香りが良い。
難点は、一日花であることと、開花期が長雨の時期と被ることくらい。
 型は似ていても、菖蒲などのような湿地を嫌う植物なのだ。
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 ゲラニウム 多分、今が盛り
午前中くらいしか日の当たらない場所に移したら、花の持ちがよいようだ。
ジヨンソンズブルーは、露地植えでの夏越しは無理かも。
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問題はコレだ。青い矢車草
隣の葵は花が咲いているというのに、いまだ本葉数枚の苗。
雛罌粟と同時に咲くので、赤と青対比の積もりで買ったのだが。
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 隣の葵
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夏きたり、百の足を持つもの登場

 昨夜、浴室へ入り、シャワーを浴びて、浴槽のふたを開けると、
浴槽の縁にアレが居た。 
うおっ… どおしよう~~
アレと言えば、足が百あると言われるアレに決まっている。
しかも大きい。15センチ級だ。

 驚きのあまり言葉も出ないとはこのことだ。
今期初対面で、いきなりラスボスクラスと対決かよ…

こっちは素っ裸、武器も無い。
早くなんとかしないと、アレがどこかへ入り込んでしまう。
アレは、ゴムのような赤黒い体をテラテラさせ、触覚をヒクヒクさせている。

 とりあえず、浴室を出て、洗面所から「○ース○ェット」とビニ袋をとってくる。
湿気のある場には出やすいため、「○ース○ェット」は常に洗面所に置いてある。
家族中、私が遭遇する(見える)率が一番高いからだ。
(冷静沈着な行動するし)

 このくらいの大きいヤツは、ヘタに箸とかで摘むと、体がビタンビタンして、
手に咬みつかれることになる。

 ビニ袋にアレを追い込み、薬剤噴射でヤる予定だった。
他のものならビニ袋越しで摘めるが、コレの牙は簡単に通してしまう。
 もたもたしているうちに、アレが浴槽へ向かい、ドボン…
予測していた最悪パターンだった。

 のたのた泳ぐアレを洗面器で掬い、
最高温設定のお湯をお見舞いすると、アレは数秒で動かなくなった。
節足動物は、死ぬと三分の一くらい短くなるが、それでも十分大きい。

 そのまま外に放ろうとしたが、お湯が多過ぎるんで、
お湯を捨てていたら、アレが洗面器から流れ出てしまった。

 うが~~ 死んでても手づかみはイヤだ。
その辺の小物で引っ掛け、外へ放り投げた。
洗面器はしっかり洗った。
 寄りによって、アレの浴後に入浴かよ。

まあ、あの湯温では体液も出ていないだろうし、
毒だって(出ていたとしても)皮膚吸収はされないはずだ。
 まだ寒いため、風邪引くよりマシと自分に言い聞かせ、アレの泳いだ風呂に入った。


 翌朝、まずうちの爺婆がヤツの遺体を発見、
「こんな大きいの、誰がヤった?」
「遅く風呂入った娘にきまっとる」
 騒いでいるところへ、近所の爺が通りかかり、
大きさに驚愕していたそうだ。

 とりあえず、対決は私の勝ちということで、フン!くらいに思っていた。

 が、蒸し暑くなった午後、自室で衣類を整理していると、
ベッドカバーの上を、小さなアレが歩いてくるではないか。
初出で、日に二匹もか…  意欲、マイナス120%

 昨夜のアレより小さいが、黒いタイプなので、こちらのほうが毒性が強い。
しかも動きが速い。
ここで逃したら、アレの居る部屋で寝ることになる。

  絶対逃がさへんで~~!
小さいので、荷造りテープで貼り捕った。
一回目はくっつかず、逃がすところだった。
 
 それにしても、昨日まで寒かったのに、
暑くなった途端、アレですかいな。
これからは、服を着る前にも、布団に入る前にも、アレが居ないか検査する日々だ。
 もちろん、天井も見る。 いきなり落ちてくるのがヤツの手だから。
 
 
 樟脳のバリアも、呪い程度じゃ効かないし、
沢山使えば臭くて部屋に入れないし、鳥も居る。
あああ~~ うざすぎる~~~

 ちなみに、「アレを焼くと、特定のホルモンだか何かが出て、
仲間が集まるから焼いてはいけない」…と言われているが、
ただの迷信か事実かは知らない。
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大きなオオデマリとミズハコベ

 先週出た時、地元の民家前で、盛りのオオデマリが目に付いた。
ああ~ すげ~~!! 停車スペース無いがな。
…とか思っているうちに通り過ぎ、でも、惜しくてUターンし、わき道へ停めた。

 毎年、通るたび、凄いな…とは思っていたが、
道路からは上のほうしか見えないので、まさか、こんなんとは思いもせず。
 なにより、立地が全面的に味方している。
陽も良く当たるし、これなら刈り込みも要らないもんね。
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 古い種のオオデマリなので、
ウチのもののように、花首が垂れず、しっかりしている。
開花まで、ある程度の年数は要るだろうが。

 こんだけ咲いていると、コデマリの縮小画か?…みたいな。
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で、問題は、下を流れる水路にある。
一部が写っているが、水面が一面緑なのだ。
田などでよくみる、青浮き草には見えない。
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 この家の住人らしき人が、熊手でそれをかきとっていた。
「こんにちは~ あまりにオオデマリが凄かったんで…」←外面だけは無駄に良い
 いきなり職業を聞かれた。 取材か何かと思われたのかも知れない。
 …ただの花オタだし。

水草は、掻いても掻いても次々生えてくるようだ。
何かは判らないというが、浮いてるのではなく、生えているのだと。
花は咲くか?との問いに、「咲くけれど地味」みたいな。

もしかして、どこかのアクアリストが処分に困って放流した外産の水草か?

 頼んで、一束放り投げて貰い、持ち帰って調べてみることにした。
根もあり、長いヤツで30センチくらいもある。
とりあえず、ウチみたいな小型水槽では無理だ。(現在はベタも居ないが)

水草水槽用のポピュラーな種名で検索してみたが、どれも違う。
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水上付近の葉
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根  茎は長くて白くてモヤシみたい
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どうも、「ミズハコベ」という水草らしい。
日本全土で見られた草だが、田の減少や、用水路のコンクリ化で減りつつある植物だそうだ。
ハコベと同種なら、夏場、インコの青菜に代用できるんだが。

 流水地しか生きられないならともかく、めだか用に使えるかも知れないということで、
今は、ウチの小さい池に放り込んである。
 父に捨てられなきゃいいが。
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ウツギ属たち

 キモチは止まっているのに、一日は飛ぶように過ぎてしまう。
買い物に行って、網戸を二枚張り替えたら一日が終わってしまったよ。

 途中、思い出して、タニウツギを見に向かった。
目当ての場所の手前も、ほとんど咲いていなかったため、ソク引き返した。
藤の花が終わりかけではあるが、沢山咲いていた。
 全般的に遅いのか、それとも、不作の年なのか…


カシワバアジサイ  また少し蕾が伸びてきた
しかし、開花のめどは全くつかない。
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ウツギ群の中に植えたアナベルは絶好調
見るからに適当すぎる囲いは、猫と、父の新枝毟り対策↓
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問題は、手前のミナヅキ
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 芽吹きの遅さで、成長期のクリスマスローズの日陰になったせいか、
それとも、去年の購入時にくたびれていたせいか、あまり元気が良くない。
小さな鉢で根詰まりしていたし、その後の回復も良くはなかった。
 
ミナヅキA  適当すぎる囲いはアナベルと同じ理由にて 
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対し、こちらは、玄関前の庭に植えたミナヅキB
適当すぎる囲いはアナベルと同じ理由にて
囲いを大きくするさい、一枝折ってしまったといういわくつき。

こちらは、花のついていない苗を購入し、大きめ鉢で開花、
初冬に露地植えにした。
日陰になっていまったが、芽吹き後の生長は凄くよい。
全部の枝先に花が付くので期待している。
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 アジサイ てまりてまり その後
日に日に色が濃くなり、当初の淡い色合いはどこへやら…
今は青紫に向かっている。
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色に濁りが出ているね。
…とか思ってて、今日、これを買った店で、売れ残り組みを見た。

 同じ青色は、どよーんとした緑色が掛かり、
ピンクの二鉢は、一部が枯れ、葉色も悪化。
 僅か十日ほどでこの弱りよう、早く行動して良かった。

 ちなみに、去年、値下げ後400円で買った個体は、
なんとか芽は出ているが、「生きているだけ」という状態。
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ゲラとリバー
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一日花だし、晴天下では、すぐに花びらに皺が入る。
徒長していたので日向に置いていたが、少し陰になるところへ移した。

予想以上に開花期間が短そう。
ロザンネイと比較画を撮れないかと目論んでいたが、
この分では、あと一週間くらいかな。
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睡蓮と菱

 去年、あまりに増えたため、五個に株分けし、
二個は地元で貰ってもらい、二個はオクで投売りした姫睡蓮。

姫とついても「蓮じゃないか?」というくらいに大きい。
最初の苗はあんなに小さかったのに…
 絶対ヒメなんかじゃない!

その睡蓮が、早くも蕾を二個出している。
既に葉は容器からはみ出しているし…

最近、ボウフラ対策のめだかを6匹投入済み。
先日、睡蓮の葉の間に、何か変なのが生えてるな~と思ったら、
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 へんなものは、去年買った菱だった。
そういえば、四月頃、保存していた種を三個ばかり放り込んだわ。
 その後、ころっと忘れて水を換えてしまい、種も流したと思っていた。
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 現状では、葉も、全然菱に見えない。
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元についた実を見て、ああ、と判っただけだ。
変な発芽だね。 一旦芽を出して、その先から根、さらに先に本葉が出ている。
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去年の10月の紅葉状態
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 花は中心部から出るのだが、
どんどん茎を伸ばしていくため、先端は常に移動していく。
開花期、水上に出ていた花は、それにつれ、下方に置き去られ、
実は、茎の下、水面下で熟していき、
その後、茎から落ちて(自然では)水底で冬を越す。
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実が熟すより、本体が先に枯れそうだったので、
なるべくマシそうな株を隔離しておき、本体分解直前に実を採った。
多分、もっと温暖な地方に自生する水草なのだろう。

芽吹きの画どうり、固い殻に包まれた実は、ゴツゴツしていて、踏んだら痛そうだ。
昔、忍者が使った「マキビシ」は、これの実だったそうだ。
携帯非常食にもなったというから、食べることはできるんだろう。
「食用可=美味しい」ではないが、忍者という職業上、味に文句は言わまい。…多分。
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 去年、五センチくらいの小枝を取り樹したミナヅキ
太さ五ミリもない小枝だったし、小さな鉢であの厳寒、絶対に死んだと思った。
 先月、小さな芽を出し、その後、元気な脇芽を出し、
花すらつけそうな勢いだ。
 
新梢咲き、恐るべし! 
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 これは、去年買った八重咲きアナベル「ヘイズスターバースト」
秋に直植えにしたが、あまりに小さくて、いつ父に毟られるか心配で、
春先、再び鉢に植えた。

 こちらも新梢咲きの筈だが、この、見るからにやる気のない芽吹きはどうよ?
春先に、無理やり一部を分け採ったアナベルは、元気に新枝を出しているというのに。
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↓一部を分け採ったアナベル
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 西洋アサガオ、ヘブン、早めに種を撒き、ビニールで保温、
芽が三個出て、順調と思ってたら、二個枯れ、一個も瀕死。
気温の上下が激しくてもたなかったと推測。

 こういうときのためにばら撒いておいた近所のヘブンを当てにしていたが、
そこも去年種が出来ず、それらしい芽は二個しかなかった。
 しょうがないので、検索で探して、四種送付してくれる店を見つけ、
ソク注文、一晩水につけて撒いたのが、ようやく三個出た。
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 この状態が長過ぎるんだよ、ヘブンは。
梅雨時は陽が無いから成長も悪いし、その間に、他の植物がガンガン育ち、
さらにヘブンの状況が悪化するという…
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ゲラニウムは、毎日2~3輪咲いてはいるが、多分、今出ている蕾で終わりだね。
晴天は陽が強過ぎるようで、花は一日しか持たない。
そろそろ半日陰に移動かな。
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白チビ猫死亡

 今朝、白チビが死んでいたらしい。
「らしい」というのは、早朝に見つけた親が、すぐに埋葬したのち出かけ、
帰宅後に、両親の会話から知ったからだ。
 常に、私は猫に感知しないから、黙って埋めたのだろう。

 白チビの小さい頃↓
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 ちなみに、同じ家に暮らしていても、
この数年、私は親と食事を共にしたことはない。
 さらに、アナが逝ってからは、
極力、人と会わないようにしているため、
家族といえど、ほとんど話すこともない。
 
 世代間のギャップは仕方ないが、
基本趣味嗜好が真逆なため、話題を探すのも面倒くさい。
中でも一番理解できないのは、爺婆たちの長生き思考だ。
 私は一日でも早く終わりたいだけだから。



 白チビは、子猫のとき、我家の軒に瀕死で転がっていた猫だ。
猫風邪で目やにが溜まり、目が塞がり…
 流れで保護したが、風邪は慢性化していて、薬を投与しても治らなかった。

 その母猫は、去年、乳離れが済んだ子猫を残して行方不明。
後に、近所で見つかったミイラのような遺体が、その母猫であったと推測。
 その母猫が、子育てが異常にヘタだったためチビが死に掛けたのだが。


 いずれも半野良なので、犬のようなわけにはいかない。
&それ以前に、私はワンコ飼い(と鳥飼い)なので、
猫たちのことには積極的ではない。
 
 だから、言ってはなんだが、白チビが死んでも「逝ったか…」程度にしか思わない。
アナが死んだとき、ウチの親たちが他人事みたいだったと同じく。
 むしろ、母のヒステリー原因が一個減った分、気楽。
(母は、自分の気分で猫を構い、都合が悪いと当り散らす)

 

 白チビは、一応、ウチへ集まる猫たちのボスだったようで、
よく喧嘩をして、しょっちゅう怪我していた。
つまり、あまり強くないのだ。

 このところ、やせ細り、何も食べない日が続いていたので、
長くはないと思ってた。
 怪我や病気の際、母が「猫が猫が…」とブーブー言うので、
「じゃ、病院へ連れて行く?」というのだが、答えは否。
ならば黙っていればいいやん。 

 喧嘩も、猫自身には事情があってのことなんだし、文句あるならちゃんと飼えばいい。
くどいが、私はアナのアルファだから、アナ優先だ。当然だろう。


 常ではないが、猫は家にも結構出入りしていた。
一見、アナと仲良く寝ているが、実は、アナの意図は縄張り保守。
アナの常駐区画に猫が来るため、アナが無理やり割り込む、結果、仲良し画
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 元々、アナは、この近辺の猫に完全に舐められていた。
多分、猫たちの情報網で伝わるのだ。「アレはヘタレだ」と。
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なにはともあれ、平和な光景ではある。
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 アナは、散歩やトイレから戻ってくると、度々猫の上に座っていた。
正確には、「猫の座っているアナの布団」に。
 本当に見えてないのか、
見えないフリして故意にしていたのかは謎だ。
  
 薄暗い和式の家、
白っぽい布団カバーに白い猫が丸まっていても気づきにくいのは確かで、
度々、事前に「アナ、猫居るよ、猫!」声を掛けてはいた。
 たまに、そのままドスンと座ってしまってから気づき、びっくりしていた。

 ちなみに、コレ↓はアナの布団なので、アナは猫の後に来て、猫を潰して寝ている。
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猫は猫で、自分の領域と思っているんだろうが。
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白チビ、コタツでうとうと、アナ、「あ、丁度いいところに枕があった~」
暫くのち、アナの体重に耐えかねた猫は出て行った。
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 猫を蹴飛ばして転がるアナ。 もう、ほとんど意地の張り合いのレベル。
その前に、犬の威厳を使えないのか。
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しかし、外で会えば挨拶するし、
お互い「一人で居るよりマシ」くらいには思っていたのではなかろうか。
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また、アナ関連の者が一つ消えた。
もう、アナの大きさとか重さとか、感覚が薄れてしまった。
 こうして、いつかは、誰も居なくなるんだろうなぁ。

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犬の時間は急流下りの如き

 犬が居るのは空気のように当然で、わざわざ書くこともなかった。
もう三ヶ月半、新ネタなどあるワケもなし、
他所の犬のことしか書くことがない。
 
 それにしても、この地区の犬は、どれも恐ろしく愛想が無い。
いや、はっきり言えば、社会性が全く無いから、
たいていの犬は、触ることはおろか、傍に寄ることも出来ない。
 この辺は、街の人と、田舎の人との感覚の違いだろう。



 例のゴールデン、
間近に見ると、衰えがはっきり判る。
顔に生気が無い。
こういう画を見ると、しみじみ、犬と人間の時の流れの差を想う。

 犬歯が酷く磨り減っているのは、石を齧る癖があるからだそうだ。
中犬の頃、プラ製のオモチャを齧って飲み込み、腸が詰まり、手術を受けた。
 見るからに弱っていたので、私がお節介して、病院行きを勧めた。
術後の回復が良くなかったため、この種にしては小柄な方だ。
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 「昨日は歩いていたのに…」
「今朝はゴハンを食べたのに…」
人はどうしても自分の時間で換算してしまうけれど、
犬の「昨日」は、人の6倍くらいの速さで流れていくのだ。

つい余計なことを言ってしまう。
「ピー(←愛称)お父ちゃんに、元気なうちにどこかへつれていって、って頼みなさい」

ピーは、家族旅行のときは、たいていお供してきたわんこだ。
後部スペースで大人しく乗っているらしい。
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「良かったね、ちゃんと最後まで可愛がって貰えて」

飼い主「こら、まだ生きてるぞ」

「どっちにしても、もう晩年じゃん。 
覚悟しておかないと、犬の時間は早いよ」
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犬の時間はこんな感じで流れていくのかもね。
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ゲラニウム ホワイトフェイス

 晴れたので、小輪系ゲラを仕切りなおし。
当然だが、晴天でも花の大きさには変わりは無い。
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どうにも、なにかが間違っているような気がしてならないバランスの花だ。
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帰化植物のアメリカフウロもあちこちで咲いている。
形はフウロなんだが、せめてもう少し花が大きければ…
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カシワバアジサイの花芽がようやく円錐状に突き出てきた。
開花は早くて来月末頃? 思いっきり梅雨真っ最中じゃないか。
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夕暮れのスワンリバージー
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花びらぐるんぐるん
咲き終わった花も同じようにぐるんぐるん
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散歩に出ると、他所の畑の隅にオオデマリが咲いていた。
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パッと見はオオデマリなんだけど、ウチのそれとは、葉っぱの型とか、花びらの硬さが違う。
もしかしたら、アジサイのように、花後も散らないタイプなのかも。
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ウチのオオデマリ 雌しべや雄しべがないため、
シーズン後は花が(ガクだけど)全部落ちてしまう。
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 ふわんと甘い香りがしたので、辺りを見回すと、
藤が満開だった。
園芸種なので、個々の花が大きく、色も鮮やかなコバルトバイオレットで、
樹全体にこんもりと咲いている。

 自生種は花と同時に葉が出るため、こんなに花だけが目立つことはない。
デジなので、色が再現できてないが、
コバルトバイオレットはとても目立つ色調だ。

熱帯に咲く花、ジャカランダは、樹全体にこの色の花をつけるという。
現地ではこんな感じで咲いているのかも…と、ふと思った。
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ついでに「てまりてまり」
元気に色づき進行中
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五月病

 晴天になったので、大物を洗濯し、ホットカーペットを天日干しにした後、
ビニ袋に入れ、袋の切り口を(←リサイクルしている)カッターで揃えようとした。
二刀目を入れたとき、カッターが思い切り定規を外れ、左親指にショックが…

 気づくと、辺りに鮮血が飛び散っていた。
一体何が起きたのかと。
 ってか、どうしてこんな程度で血が飛び散るのさ。
しかも、干したカーペットにまで…
 
 親指は爪の根元までザックリいっていた。 
思い切りカッター引いてたからしょうがないか。
大きいカッターじゃなかっただけマシと思おう。
 手指必須な仕事なのに、こんなヘマをするなんて…

 縫うレベルかな? 包帯巻かれたら何も出来んわ。

 指の怪我で何度か病院に掛かったことはあるが、
「差し支えるので包帯厚く巻かないでください」言ってるのに、
「はい」言いつつ、ぶっといチクワのようにされてしまうので、帰宅後すぐに外した。
だから、少々の怪我では病院いかない。

 暫くティシュで抑えてたら出血も止まったので、
伸縮性のあるテープで傷口を寄せて止め、見ないことにした
 グチャグチャな傷はダメだが、鋭利な刃物の傷は、コレでくっつくことが多い。
日本刀で切られた傷とかは知らんがな。

 ドクンドクンしていた痛みも引いたし、そのうち付くだろうさ。
アナ病院行き時の、指骨露出傷も、ひと月で自然治癒した。

 ちなみに、今日はワンピを二着仕上げる予定だったが、この怪我のせいで中断。
ホント、自分で傷縫いたいわ。 ←同じ縫うでも、カテ違いすぎ。


 そういうわけで、早めに散歩に出ると、近所のゴールデンに出会った。
なんだかショボイので、聞けば、首にリンパ腫が出来たらしい。
触ると、はっきり腫瘍が判った。
立ち姿の尻も落ち、背が丸まり、痩せてきている。
顔色(?)も良くない。

 飼い主は常に見ているからそんなに判らないんだろうな。
「転移はしてないから…」って、リンパ腫がどういうものかも判ってないようだ。
リンパに出来たら全身転移は早い。
宣告されたようなものだ。

 アナが来て二年後くらいに飼われたワンコだったな。
「猫を買いに出かけて、買ってきたのはゴールデン」といういわくつき。
「猫を買いに行ってポメラニアン買ってきた」とかなら、まだ判るんだが。

 大型犬の寿命を思えば、まあそんなものだろう。
近所のラブも10才でリンパ腫で逝った。
 みんな向こうの世界へ逝ってしまう。

ありし日の若きアナ(夏バージョン)と、近所のゴールデン嬢(少し小さめ)
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ゲラニウム ジョンソンズブルー開花

 ゲラニウム ジョンソンズブルー、やっぱり今日咲いた。
デジはどうしても青味が強く写るので、実物はこれほど青くない。
ちょっと青紫色程度。
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 他の花なら、こんな雨の中どうよ?…な感だが、
この花に関しては、霧雨とかが似合う気がする。

ゲラニウム=フウロソウ「風露草」
北海道をうろついていた頃、雨の中、道東辺りでそういう光景を見たのだろう。
ハマフウロとかエゾフウロの花を。
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明日頃開きそうな蕾もスタンバイ
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こんくらい 花径 2.5~3センチくらい
ロザンネイのほうが大輪だ。
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株は変わり無くヘロヘロ こんなんで夏が越せるのかね。
「比較的暑さに強い」といわれるロザンネイすら、瀕死で夏越ししたのに。
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 例の小輪系ゲラ  やっぱり納得できん…
同時に、小輪系の「サマースカイ」も買って撒いたが、途中で札が消えて判らなくなった。
中心が白いので、「ホワイトフェイス」のほうだったらしい。
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 ロザンネイは遅めの開花で晩秋まで咲く。
株を探ると蕾らしいものが出来ている。
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ルリマツリは雨を浴びて元気に芽吹き中
大きな鉢に植え替えて、好き放題伸ばしてみよう。
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 年がら年中、瑠璃祭りな方たち
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右奥「小春(こはる)」 手前「小雪(こゆき)」  他二名、総勢五羽なり
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涙雨の花たち

 降り続く雨、もう三日目だ。 余計に気がめいるわ。
睡眠ペースが無茶苦茶になっているので、
昼間、急にバタンと寝てしまうことがある。
 
 今日も居間のコタツでうつらうつらしていたら、
夏バージョンのアナが、いつもの位置に座っていた。
久しぶりにアナを抱いた。

 夢の中、誰かが来て、何か聞かれたけれど、
夢の中でも眠くて、適当に返事して寝てしまった。
夢の中でも眠いのは久しぶりだ。

 アナはリアルだったけれど、
私自身は、もうアナが居ないのを知っているので、
哀しいだけだった。

 が、なんとなく、コツみたいなものは判った。
居間で半覚醒状態のとき、アナがリアルに現われるのだ。
寝にくい格好で寝るほうが(熟睡しないから)確率が高いようだ。
故意に 「そっちの世界」に行ったままって出来ないんだろか。


 雨を溜めたコデマリ 雨粒に写るは何処の世界か…
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スワンリバーデージー 溢れる寸前の涙のよう
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開き始めたばかりのチョウジソウ
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苗床の苗たち
特にローダンセ、なによ、この差は… こんなにどこに植えろと?
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鳥用の粟を撒いた
寒いせいか、長く発芽しなかったが、いまだにコレ
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ヒマワリは見る見る大きくなっていく。
年末に咲いたときは、まだアナが居たかと思うとビミョー。
 
隣スペースのヤツは、キセランセマムとかいう、小型の貝細工みたいな花
オクで初めて見つけ、なんとなく買ってみた。
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クローバー ティントベール
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小柄な葉と浅い葉色に引かれて買ったんだが、普通サイズのようだ。
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ゲラニウム

 この数日、メールが送受信とも遅れて困る。
某ネット銀行とか、オクとかの連絡文が来ないので変だとは思っていたが。
 
 何時間程度ならともかく、二日も三日も前のがきたりって、
へたしたら、アナログ郵便のほうが早いじゃないか。
PCが壊れたのか、モデムが壊れたのか…

 一昨日夜、自ブロバイダサイトにログインし、メル相談を試みようとすると、
「どこかの誰かが大量にメル送信をした影響で対策中」
 昨夜も二日前に送信されたメルが届いてた。
早くなんとかしてくれ~


初旬に買ったゲラニウムジョンソンズブルーは、
相変わらずヘロヘロした株ではあるが、
7日、蕾が目立つようになった。
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 今日、蕾に色が出た。(ガクから花びらが覗いた)
これまでのパターンだと、そろそろ開花するはず。
しかし、コレだと、花、ちっさいんじゃ?
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 去年撒いた種から育った、小輪系のゲラニウムは立派な株となり、
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蕾らしいものが沢山付いてきたので期待していた。
この↓7日時点で蕾の先端がピンクになってるのが判り、昨日開花したのだが、
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隣のアジサイやウツギをしのぐような大きい株に、
コレは無いんじゃないのか。
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いやもう… ゲンノショウコとタメを張るんではないかと。
もっと言えば、全体のバランス的には、ゲンノショウコのほうがいいような。

 昨日、今日と、雨に叩かれてクシャクシャな状態なので、
晴天は多少違うかも知れない。
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 ついでに撮ったスワンリバーデージーを。
この花、夕方になると、花びらが外側に向かってまるまるので、
水切れか、花個体の寿命がきたのかと思ってたら、
翌日、またちゃんと開いている。

 「なんたらマム類」は、日の無いときは内側に向かって閉じるのが普通だが、
この花は、そういう習性らしい。
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この日は綺麗に咲いていたが、今は雨でグテグテになっている。
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アジサイ てまりてまり 色づき進行中
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去年、吊り蜂で育てていた、紫色の斑入りツユクサ類。
室内管理でどうにか生きながらえ、外に出して暫く、小さな花が咲いた。

 冬季の室内でも成長はしていたのだが、インコに齧られ、大部分が枯れてしまった。
ちゃんとインコ除けのカバーをかけていたのだが、
やつ等は、一度目をつけると、ターゲットを忘れないのだ。
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元々葉を見るための種なので、花は酷く地味、
ムラサキツユクサなどと同じ三枚の花びらの白い花
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先々代ジュリア命日

7日は、先々代シェルティ、ジュリアの命日だった。
連休明けの混んだ病院、順番を待つ間に、ジュリアは臨終状態となった。
家を出るときは、まだ、意識があった。
 
 瞳孔が開き、ぐったりしたジュリアは、
もう私の力では持ち上げることが出来ず、
それを見た先生が、黙って抱き上げ、車に載せてくれた。
 
 意識の無くなったジュリアの傍に添い、呼びかけ続け、
零時を間際、途切れた呼吸…
消えゆく命の日を見るのはキツい。

 後続のアナが来て数年後には、「あっ、忘れてた」程度の覚えだったが、
喪失感をふさいでいた蓋(アナ)が吹っ飛び、
12年も前のことが昨日のように思い出される。

 とはいえ、やはり、喪失感が強いのは、
12年前のジュリアよりも今年のアナなのだが。
 
 強い記憶は、忘れようにも忘れられない。
年をとると、そういう記憶ばかりが溜まってきて鬱気になるのだろう。

 初代も次代も、そして、今年逝ったアナも、
写真の中、変わらず嬉しそうに笑っている。

 先代ジュリアの若い頃
幅広く撒い白いカラー、顔のブレーズは太く、その先端付近真ん中に、黒い星があった。
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体高38センチくらい 
ツヤがあり、絹糸のような細い毛を持つ(多分、親子掛けの副作用)シェルティだった。
体重はピーク時で19kほどもあり、ほぼ維持したまま逝った。
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 不妊手術はしなかったので、死ぬ間際まで生理があった。
子宮蓄膿症にはならずに済んだが、
リンパ腫が進行してから乳腺腫瘍が出来てしまった。
体が弱っているので手術などできず…
 どのみち、それから半年ほどしか生きられなかったのだが。

 体が大きかったので、人間の少女用のパンツに尻尾穴を空けて履かせていた。
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終盤の勿忘草 英語名 Forget-me-not
忘れないよ。
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ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット

初夏の連休、世間は皆、元気に溢れている。
夜は夜で、田に張られた水の中、蛙たちが元気に合唱する。

反して、私は、ますます気持ちが落ちるばかり、滅多に出歩かなくなった。
連休頃に咲く隣町の八重桜すら、見に行く気力が無い。


 外から帰ると、どうしても、アナの姿を探してしまう。
昨夜など、コタツの中まで探してうろうろしてしまった。
 そうした行動の後も、今のところは、なんとか自力で戻っているが、
そのうち「他の人には見えない犬」を作ってしまいそうで。

 うふふ、あはは…の彼岸の人、
それは、ある意味、当人にとっては最高の幸せなのかも知れないが。

 
 後先考えず、勢いだけで次の子を迎えるにも、
私自身が、この先20年近くも生きる自信が無いのだ。
 来年どころか、今夜を越せるかも怪しい。
そのくらいキモチが振れ続けている。
 
 ナイショのロシアンルーレットも欠かさず続けている。
ニアミスは何度かあったが、故意ではないので中々…
今のところ、寸前で理性が勝つようだ。
 
 最近、他所のワンコに吼えられることが増えた。
もしかして、すんごいダークなオーラを出しているのか?

明るいロシアンルーレットはヨウツベで。(←アニメは知らない、知ってるのは歌手のほう)


 このままでは何をしでかすか判らない。
そう思いつつも、敷地内を歩けば幻を探す。
時の空間、焼きついた映像がどこかにあるのではないかと。

 もし「幽霊」というものが居るとしたら、
そうした残像じゃないかと思っている。
空間に焼きついた残像が、傷の付いたCDのように、何度も繰り返し現われる。
 

 以前、とても敬愛していた人がよく言っていた。
「幽霊なんて居ない」と。
「もし居るのなら、一度でいいから娘に会いたい、
 出てこないわけがない」と。


「とても」どころか、
多分、私の一生のうち、唯一、全面的に信頼を寄せた人だ。
本能的に、私は、その人の娘の代わりとして接した。
年も近く、髪が長いというだけで、私に娘を重ねているのが判ったから。
 
 唐突に娘を亡くした父と、
父が欲しかった娘との(←言葉のあや 実父は健在、同居)親子ごっこは数年続いた。
 野生の獣のような私が、人を信頼するということを覚えた時だった。


 …うん、幽霊は居ないよね。
時々聞こえる呼吸の音や、夢うつつのリアル動画は、私の脳が作ったもの。
確認は、自分であの世に行ってみるしかないけどね。

 もし、私が幽霊になったら、○林○子の如く、ド派手な衣装で出てやる。
髪も長いことだし、これこそ理想の幽霊じゃないか。
愛車もいまやノスタルジー部類、小道具には事欠かない。
 闇夜の国道、いきなり背後に現われ、追い越したと思えば、
また背後につき、追い越していく白い車とか…


 アナ墓の花が元気に咲いている。
じきに、裏庭のシャスターデージーも咲くだろう。
 日が長くなったから、墓の前に居るところを人目に付かないようにしなければ。
…とか思いつつ、当時ほど寒くないので長居するうちに足場が固まり、さらに長居…
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アジサイ てまりてまり

 先日、近所のホムセンに、アジサイ「てまりてまり」が入荷していた。
普段は、ほとんど品種名が付かないラインナップの店だ。
(品種名をつけると、ロイヤリティとかが発生するためらしい)

 小さな八重咲きの花が手まり状にビッシリと咲く。
ピンクからブルーに掛けての淡い色もいい。
 去年、アナベルを探した花屋にこれが並んでいるのを見て、かなり迷った。
そのくらい好みだったのだが、そこそこ高値なので、両方取るのは諦めた。


 セール価格ではあるが、
私は、「ウツギ好き~」ではあるが、
アジサイマニアではないので(と自分に言い聞かせ)
その日はスルーした。
そのうち半額以下になるだろうとの思惑もあり。


 その後、ネット巡りのうち、この種がドライ化できることを知った。
で、今日、所用で出たついでに値を確認、某花屋より安い。
半値になるのを待っていたら、樹が弱ってしまう。
私が来年まで生きてるとも限らんし。
 
 今なら色も選べる。色変わりも見える。
よし、買おう! 
とりあえず鉢管理で、植え場所はそのうち考えればいい。

ピンクも綺麗だったが、ドライ化する頃にはブルーのほうが有利だ。
問題は、アジサイは青発色が難しいことだが、
淡い色なので、紫になってもいいや。

 で、これを選択↓ 五号鉢一杯だったので、大きな鉢に植え替えた。
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 花が五個も付いている!…とか喜ぶのは早い。
株元を見れば、複数挿しであるのが判るから。
小さな鉢に、花が沢山出ているものは、たいていそうして作ってある。

 多分、早春に、花芽の付いた枝を挿し木したものだろう。
根元付近が緑色の茎(今期伸びた)なのがその証拠だ。
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一番成長している花塊も、まだ緑色が強く残っている。
「豪華」と評される、ゴテゴテした大きなアジサイより可愛くてよい。
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去年、勢いで落札してしまった、
アナベル八重咲き種「ヘイズスターバースト」は、
あまりにヘロヘロでガックリしてしまったが。
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カシワバアジサイ 蕾は確認したものの、いつになったら咲くのやら…
植物でも、ウチで育ったものの方が愛着がある。
早く3Mくらいになって、ワサワサと花を付けてくれんかな。
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少し前に買ったスワンリバーデージー?
少し株が大きくなった。
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こちらは、先月だったか、撮影用にと買ったクローバー
ようやくミニプランターに満杯になった。
 が、初期よりも、全体の色がダーク…
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スズラン花言葉「天国への階段」

 自宅周辺でスズランが咲き始めた。
花言葉は「天国への階段」という。
階段状についた花から連想しての意らしい。

かんぐる私は、有毒特性をも掛けてじゃないかと思っている。
「食ったら天国いっちゃうよ~」みたいな。
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 アナ埋葬地が花の薮に埋もれてきて、
狭い庭なのに、雨の夜とかは、薮こぎがタイヘン。
 ソーラーランタンを移動してみたけど暗いから、
相変わらず、懐中電灯必然。

 500円で売ってたから買ってみたんだけど、どうも不良品だったようで、
本命のライトがつかず、UV灯のみ。
薄紫のぼんやりした灯り、元を知っている者はともかく、
遠目に見たら怖いかもね。人魂みたいでさ。
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 先日逝った、犬友達の「アキ」が、飼い主の夢枕に立ったそうだ。
アキ主「迷ってるアナも一緒に連れて行ったよ、きっと」
「イヤ、アナは、一人で他所のワンこに付いて行かないから、まだ玄関で待っているよ」
アキ主「アナ、ドン臭いしね~」

 私はゼロ感なので、アナは一度も来ない。
日々「恨み言でいいから出てきてよ」と墓前にグチっているのだが。
 

 昨日、同期のワンコ飼い主にも話しを聞いた。
悪性リンパ腫で通院していて、
食欲落ちて、アレ?っと思ったら、翌々日には逝ったそうだ。
 私も、そんな風に、ゆっくりと心構えをする時間が欲しかったよ。


 そんな話しが続いたせいか、またどっぷり…
しかし、時の流れは、確実に、アナの記憶を薄れさせている。
もう、アナの重さすらおぼろげで…

 なのに、不意に、呼吸の音や、
隣の部屋からモサモサと歩いてくるイメージが湧いたり。
 現実と幻影がごっちゃになってきている。
特に居間でうたた寝している時、眠りに入る、醒める寸前の時…


 むかーし、好きだった少女漫画家の短編にそんなのがあった。
主人公の少年は、知能が高く、一見、常識的だが、
精神病院に入っている。
 表面的な異常は、病院を自分の家と思い込んでいて、
医院長夫妻を実の両親と思いこんでいるという点のみ。
 それ以外は優秀なため、少年は、そこから学校へ通っている。


 が、些細な「異常」の陰で、快楽殺人という趣向を持っていた。
病院の看護婦を次々と殺していくのだ。
 院長夫妻は、看護婦が勝手にやめて行ってしまうのだと思い込んでいる。

 病棟には「ちょっとズレてしまった」言動の人しかいない。
ある日、発掘マニアの患者が、少年が殺して埋めた死体を掘り当てたところに遭遇する少年。
「何かいいものが見つかりましたか?」

マニアは埋め戻しながら答える。
「イヤ、女の死体が埋まっていただけだったよ」
 少年のモノローグ 「そうだ、僕が殺して埋めた看護婦だ」

夫妻「あなた、また看護婦を募集しなくちゃね…」
「どうしてウチの看護婦は、こう次々と居なくなってしまうのだろう」

「普通」の中の、見えない狂気が怖いと思った。
アレだ、狂気と高い知能は紙一重ってヤツ。
もし、自分がそうなってしまったら…と。
「高い知能」は持ち合わせていないが。

 そんなふうに、自分でも判らないうちに彼岸の人になったらイヤだな。
自分を疑えるうちはいいが、私みたいな、あまり外に出さない性格だと、
傍が気づいたときには「見えない犬」が確固として存在していたり…さ。
 まあ、こっちの方向だけなら、そんなに害は無いか。
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杉花粉の元

 五月というのに、肌寒い日が続いている。
焦って撒いた花の種も、気温不足で芽が出ない。
ようやく出ても、いつまで経っても双葉のまま…
 もしかして、今期も冷夏?


 神社参り、階段の隅に、役目を終えた杉の雄花が溜まっていた。
11may03003.jpg

11may03002.jpg


先月25日だかに買ってきたばかりのニオイバンマツリ、
蕾や開花直後は紫色の花が、時間を経て白く変わっていく。
そのせいで、花言葉は「心変わり」などと不名誉なものがついている。

小株ながらに、部屋を香りで満たしてくれていたが、
11may0200100.jpg

昨日には、全部の花が白く変わった。
購入時からほとんどが開花してはいたが、あまりに早い。
残る蕾は一個、自家冬越し株は、この寒さで未だ腰が重い。
11may02001.jpg

アジサイ、アナベル、沢山の新芽が出ているが、
蕾らしいものは当分確認できそうにない。
それにしても、ひ弱な枝だ。
11may02004.jpg


こちらは、去年、鉢植えにしていた水無月
判ってはいたけれど、ほんと、芽吹き遅い。
遅すぎて、他の植物たちの陰になってしまっているし。
11may02025.jpg


 シェルティのティファ嬢宅から頂いた八重咲きのクリスマスローズ
小さな株だったのに、いまだに開花中、
しかも、まだ小さな蕾を一個持っているし。
11may02002.jpg
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