Azure Sky

日常の出来事、想いを記します

チオノドクサ

 チオノドクサ やっぱり微妙な薄紫
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それにしても小型だね~ 
小型っことではスノードロップが第一人者(?)と思っていたよ。
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この数日掛かっていたセーブルの子が、ほぼ完成した。
黒い差毛が入る、ヘテロセーブルの雌。
一応、初代のジュリアがモデルってことで。

コレを始めたときは、ちょっとこっちにも手を出してみるかぁ~
で、そのうちオクにでも出してみるか。
…的な緩い気持ちだった。

 試しに買った、柴犬のキットは、
全く造る気になれず、しばらく放置。
 暫くってか、そのごも、かなり放置。

だって、シェル飼いが、初めてトライする手芸で、
気持ちの入らない柴ワン作る気にならんもん。
単調な作業なのに、なかなか思うように固まらないし、
慣れないから、指をグッサグッサと突き刺すし。

 で、ここはやっぱり、
うちの歴代ワンコでそ、と、造り始めたものの、
不調が続き、そのうち、現役モデルのアナが急逝。
 本当に「はぁぁ~~?」という感だった。


「必要は発明の母である」という。
喪失感からの渇望が製作の意欲となるなんて、
皮肉過ぎて泣けるわ。


 
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シェルティ脳

相変わらず寒い日々が続き、今日も時雨れた。
なのに、暫くまとまった雨が降らず、池の水が枯れてから数日が経つ。


 保健所のポメを引き取る積もりで居た。
幸いにも(?)期限の今日も飼い主は現われず…
問題は、そのポメが雄ということだった。

 近所のポメ飼い主に性格とか聞いて、
ネットでリスクなどを調べて、付け焼刃の知識は付いた。

 近所のポメは、タマを取ってあるのに、
室内のマーキングが治らないという。
特に、留守番の際が酷いという。
これは、どう聞いても、嫌がらせ的な行動に見える。

 むかーし、我が家にいたマルチーズもそうだった。
折々外にトイレに連れて行っているのに、
コタツ布団とか、壁面にマーキング癖があり、
年を取ることにひどくなっていった。
 
 おまけに「超~俺様」な性格。
弱いくせに、煩く吼えて、大きな相手にも向かっていく。
…など等、あまりお利口には思えないので、私は小型犬を飼う気がしない。
(アナもお馬鹿だったが、ベクトルが違う)
 
 別の知人も同じことを言っていた。
「しつけとか、そういう問題じゃないよ」と。
私も思う。多分、習性なのだ。
留守中、ずっとケージに入れるような家ならそれでもいいかも知れんが。


 そういえば、知人宅のデカシェル「殿」は雄だったよな。
と、聞き込みに行くと、一度も室内でのマーキングは無いという。
そういえば、シェル飼いサイトとか見ても、
そんな話は見たことが無いよな…


 これは、やはり、元の資質の問題?
形はなんとなく似ているけれど、
方や、猟犬サモエド系、方や牧羊犬、性質が違って当然なのだ。
 可愛いとかは判るが、
シェルティと比べると、無神経にしか見えない。
 神経質過ぎて困っていたのに、無神経は嫌いなのだ。

 揺らぐ想い。
「デカポメを横方向に一割くらい伸ばせばシェルティだ」←かなり無理
と自分に言い聞かせてきた。
 せめて似た配色だったなら…

 例えば、この先、命がけの状況になったら、
私はポメのために命を張れるだろうか…
 アナには、常々、
「何かのさいには私を食って生き延びろ」と言っていたが。


 昨日、同じ収容所に、
よりによって、トライのシェルティ雌が入ってた。
目を疑った。 なんの嫌がらせよ?と。
私の脳は、黒白の配色を犬と認識する設定になっている。
 一瞬でポメを忘れた。

 今日、わくわくしてサイトを開くと、
トライのシェルティは既に消えていた。
(飼い主の迎えが来た)

 がっくりしつつ、ポメ引取り断りの連絡を入れた。
距離があるのを気遣い、(私には地元感覚なんだが)
担当の人が融通利かせてくれようとしていたのに、申し訳ない。
 まあ、ポメならボラ団体経由で貰い手は付くだろうし。


生前の見返りアナ
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この手に触れられなくなってから二月余…
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 ノースポールが大きくなってきたので、
アナの墓に植えた。(霜避けビニ袋つきで)
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「アナ、もうどこかに生まれてきた?」
今夜も墓前で問い掛ける。

 いまだ、気配は消えない。
振り返り、私が行くのを待っているに違いない。

 都合のいいファンタジーとかではさ~、
こういうとき、カミサマが、気を利かせて、
飼い主の子宮を使ったりして、
人間に生まれ変わらせたりするんだよねえ。
 
でも、人間だったら要らない、犬だからいいんだ。
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チオノドクサ「雪の輝き」

 ミニプランターのチオノドグサが咲いた。
ギリシア語で「雪の輝き」という意味を持つそうだ。

私は青色が欲しかったのだが、混合しか入手できず、
咲いたのは薄紫というか、ピンクというか…
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アナ関係のT嬢母君から頂いた、クリスマスローズの花
最初、一つの花だけだったのが、今は三輪同時に開いている。
まだ蕾があるので、暫くは楽しめそうだ。
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天気が安定しないので、
寒くない日の昼間、数時間だけ外に出す。
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 羽衣ジャスミンは二度目の盛りを迎え、
この前植えかえた鉢が、既に小さくなってきた。

 置き場にも困るしと、いつもは、400円くらいの小さい苗を買っていた。
花房は付いてるし、どうせ、一回咲くだけだろう…と。
そのとおり、付いてる蕾が咲ききると終わりだったので、そういうものだと思っていた。

 今回は、たまたま、時期が早かったせいか、
この大きさの行灯仕立てしかなく、選択の余地はなかった。、
こんなに何度も咲くのなら、この大きさのを買っておけば良かったと、今さら。
 問題は、(へたに成長させると)冬季の置き場所に困ることだが。
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寒い春2

春の陽は強まりつつある。
けれど、寒さは、いぜん居座り続ける。
今日も、睡蓮鉢の氷が昼頃まで解けず…

 ツクシとオオイヌフグリ 絵に描いたようなのどかな光景だ
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 アナが逝って二ヶ月が過ぎた。
それでも、いまだ、「二ヶ月と×日目」と数えてしまう、
思いきれない自分が居る。

 保健所の小型犬を引き取ろうと思い立ち、
問い合わせはしたが、いまひとつ、気が乗らない。
「コレは、心に空いた穴の形に合わない」と、頭の奥から声がする。
 
可愛くないわけではないのに、
何かのさい、自分の命を張る気が起きないのだ。
迷ったらやめろ…かな。



 周りの他人は言う。
「元気にならなアカン、そんなだから忘れられんのや」

私は問い返す。
「元気になる必要がどこにある? なりたい人だければいい。
 楽しくなくて構わないし、忘れたいなんて思ってないし、その必要も無い」

 さすがに、夜の底なしの鬱からは逃れたくて、
少し強い薬に変えて貰った。
 
 宵っ張りのインコたちも寝た、深夜の自室、
部屋の中をうろうろし、鴨居を見上げ、ぼーっとしている。
叫びたいけれど、声にもならない。
 この底なし沼から這い上がるより、完全に沈むほうが近道なんだ。


 災害地の人はもっと? わかっているわさ!
ベクトルが違うんだよ。
 それに、自分より不幸な人を見て、
自分の幸福を確かめるのは悪趣味すぎる。


 数日前に近所で捕ってきた、コウヤミズキの小枝、
一本は外の池、一本は室内に活けてたら、
室内のが花が咲いた。
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追加で捕ってきた桜の小枝も、小さな花をつけている
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 ここからは、超ローカルなグチ。
各地で祭りなどの自粛がされている。
そういえば、神社に旗が立っていないと思ったら、
この地区も自粛となったそうだ。
 
 周りに倣えで自粛方針の役員と、
やりたい神主(自分の見せ場だから)がケンカして揉めたとか。
ふん、××タマの小さいこって。
 
 過疎化は止まらないんだから、
この際、もう祭りなんて全部やめにすれば、自分の孫たちが助かるのに、
ここの人たちは、そういう考えかたは出来ないらしい。
「自分が(苦労して)やってきたんだから、
お前らも(苦労して)続けていけ」みたいな。

田舎で言う「義理」とは、
「してやったんだから、同じように返せ」の、おせっかいの押し売りのことだ。
知らずに田舎暮らしをしたがる人の話を見聞きすると、
心から気の毒に思う。


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寒い春

 昨日、隣の温泉町の病院へ行った。
睡蓮鉢に氷が張っていたし、寒いとは思ったが、風邪気味だからと思った。
ふと見ると、山が雪を被っていた。

 帰り道、風花がヒラヒラと舞いはじめた。
積雪しなくなり、皆が冬用タイヤを換える頃、
見計らったように雪が降る。
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 家に着くと、まさに、父がタイヤ交換をしている最中だった。
その後、次第に雲が広がり、冷たい風が吹き始めた。
ザーッという音に、外を見ると、山の向こうから吹雪のカーテンが迫ってきた。
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山も見えないくらい吹雪くと、気が済んだように雪は止んだ。
寒いのは変わらないが。
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 そんな寒い春だが、多年草は静かに芽吹き始めた。
霜が降りても開花していたが、
その後、地上部は完全に枯れ、死んだかと思ったゲラニウム「ロザンネイ」
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 去年、無理を言って、北海道のSさんから送って頂いたエゾフウロ
植えた数日後には枯れてしまったので、もうダメかと思っていたが、
小さな芽が出てきている。
↓エゾフウロ その1
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↓エゾフウロ その2
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先日買ったナツツバキ
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 こんなに寒いのに芽が動き始めているので、一応、軒下に置いてある。
猫たちに折られないくらいに育つまで鉢管理しかないかも。
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羊毛シェルティ アナ4体目完成

 羊毛アナ4体目完成
画像が多いので本館に独立カテを作ってみた
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 遺影だらけの部屋、他人が見たら思い切り引きそう… 
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命の環に還る ナツツバキ

 アナの埋葬地に何か欲しいな…と探していた。
どういう形でもいいから、また命の環に戻り、この世に戻ってきて欲しいから。
土葬はイヤだという人が多いようだが、命としては、一番自然な形だと思う。
(私は二度とこの世に戻りたくないから、火葬散灰大歓迎、墓なんて要らないが)


 草系の花では、どう頑張っても、地下のアナの遺体まで根が届かない。
ホントは桜を植えたいが、大きくなるし…

バイカ空木も候補に入れたが、あまり日当たりが良くない。
そういえば、あれ、半日陰の湿地っぽい場所が好きな花じゃね?
 と思いついたのが、去年、衝動買いした小型ナツツバキ。

当時の様子↓
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「ホワイトチルドレン」小型との雑種なため、小さいうちから花をつける。
去年、地元の花屋で見て買ったけれど、猛暑と大雨のせいか、枯れてしまった。

 自慢じゃないが、その前の年にも、ナツツバキの苗を買い、ソッコー枯らした。
その数年前に買った大苗は、生長することなく、五年後に枯れてしまったので、
意図的に小苗を買ったのだが、我家の土地に合わないという可能性もある。


 その「ホワイトチルドレン」探すと以外に無い。
そんなものだ。
 イヤ、待てよ、あの花屋は、苗の保守がいい加減だし、
ケース入荷していたから、売れ残っている率が高い。

 で、行ってみると、想像どおり、憶えのある札のついた苗が数本残っていた。
一応、植え替えてはあるが、見るからにやっつけ仕事。
苗は「なんとか生きてましたがな」な感。
一応聞いてみると、やはり去年の残りを植え替えたものだった。

 芽が動き始めていたので、良さそうなのを一本買った。
1Mくらいのものもあったが、樹の割りには鉢が小さく、元気が無いので却下。

 家に帰り、大きめ鉢に植え替えてみると、
小さなポットの形そのままの根塊がコロンと出てきた。
 アナまで根が届くには三年くらいは掛かるだろうし、
暫くは鉢管理だね。猫や爺に毟られないように。

それにしても、一年草じゃなく、樹なんだから、
売れ残りでも、きちんと管理しておけば、翌年大苗として売れるのになあ。


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ビオラとヒヤシンスの寄せ植え

本館にキクザキイチゲとか色々


 数日前に乗せた、ビオラとヒヤシンスの鉢、
ヒヤシンスが咲き、強い香りを放っている。
思ったよりも濃い青紫色の花だった。
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 ビオラは一株のみだったのに、大きく育ち、満杯になった。
それはいいが、この後、ヒヤシンスの肥料をどうやるかが問題だ。
我家で露地植えにしても、その後、最初のような花房がついたことは一度もない。
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寂しい春 スミレ咲く

春になり、画像が多いので、三月分を本館に

 ショウジョウバカマとか色々咲いた。
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 習慣で花を見てはいるけれど、
一月、二月、三月…と、時が流れていってしまうのが寂しい。
河の水が下流に流れていくように、アナの居た時間が遠くなる。
 素人でもよければ、私、原発処理に参加しても構わないんだが。
それにしても、エライことになってしまったものだ。


先日、花屋で見かけたスミレを二種買い、小さな鉢に押し込んで植えている。
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 こちらは年末に買ったビオラ「ヘブンリーブルー」
当初、花も少なく、なんだかな~な状態だったが、
今はいい具合に花で盛れている。

 無理やり植えたヒヤシンスも蕾を伸ばし、さらに窮屈感を増している
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氷雪

 昨日(16日)バラバラと音をたて、
大きな霰が降った。
たちまち地面を覆いつくす。

 つい三日ほど前だろうか。
近所で初モンシロ蝶を見たのは…

 その後は寒が戻り、
昨日も今日も雪から逃れることはない。
 ずうっと雪が降り続けているような気がしているのは、
私だけではないと判っているけれど。
 

 某災害地は、どうみても、ニガヨモギ再来じゃないか。
永久封鎖地区かな。この日本で?

この県内まで逃れてきた人のことが新聞に出ていた。
田舎だから空家も多いけれど、仕事が無いから、
ますます景気は悪くなるだろう。


 そういう当地も、最近、地震が多い。
そうじゃなくとも、この数年で、
90年ぶりの寒波だの、
観測史上初の大雨だの、
100年生きていても当たらないような気候に当たっている。

そのむかし「日本沈没」という映画があった。
フィクションはあくまでニセモノだから楽しめる。
リアルで進行していてはしゃれにもならない。



 表向きは「無愛想」程度になりはしたけれど、
意識下の鬱は前より進んでいる。
 深海の底まで落ちて行きそうな気がして、
薬を飲んで無理やり意識を落とす。
 どこまで落ちれば底に着くのか、そもそも、底というものがあるかも判らない。
 
 どうして私は生きているのだろう。
必要もないのに。


 昨日の霰 
アナが逝ってから、氷雪がまとわりついて離れない
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羊毛アナ 三体目完成 生家へ帰る

 先日、倒木から折ってきた桜が咲き始めた。
とても小さくて、梅の花くらいしかない。
色も桜色より白に近く…
 それでも、一生懸命咲いている。
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 昨夜、羊毛アナが完成したので、
今日、先日のアナ姉とともに、神奈川の生家へと旅立っていった。
 我家へ来た時は生気の塊のような子犬だった。
今でも、昨日のことのように鮮やかに覚えている。
6月の早朝、プラバスケットの中、私を見上げた眼…
 

 アナ立ちポーズ 
例によって、アナのボディは、丸刈り時のアナの毛を使用。
元気な子犬が、時を経て遺髪となって還る…か。
「アナ、ウチへきて、少しでもいいことあった?」
決して帰ることがないと判っていても、何度も問いかけながら形作る。
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 最初は「やってみる」程度で始めた羊毛手芸だが、
思うような質感にするために、色んなメーカーの色んな種類の糸を買った。
 そして、先日のセーブルシェル製作時、
指での混色に限界を感じ「ハンドカーダー」というモノを買った。
 
 自分ンちのワンコが欲しいだけの人は、少々高価であっても、
オーダーしたほうが安くつくと思う。
 アナに限定するなら、ウチには、
「丸刈り時の自毛」という最終兵器が残ってはいるが、
あれを植毛に使うだけの技術は、まだ無い。(ずっと無理かも)

↓ハンドカーダー 
ペット用抜け毛採り用ブラシに似た形状のモノが二つで一組
針先を逆にするようにして、引っかき、毛を混ぜ合わせる。
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 先日のアナお姉さんとのツーショット
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 子犬のとき、アナは一番小柄で毛も薄かったけれど、
成長すると、お姉さんより大きくなり、毛も長くなった。
 そのアナ姉も、既によたよただそうだ。
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羊毛シェルティ三体目 ヘテロセーブル 完成

 昨日も今日も厚い氷が張る程度には寒いのに、
自室に挿した桜の枝は、順調に蕾を成長させている。

 小枝なので、蓄えた養分の供給がどのくらいあるのかギモンだが、
たとえ、半分くらいの大きさであっても、花は咲くだろう。
 あんな高木じゃなきゃ、このまま発根させて(させられたら)
アナの埋葬地に植えるのだが…
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 先日の「お座りアナ」が出来てからは、
ある程度気持ちが落ち着いたようで、
この二日ほど、墓前での千の風状態は免れている。
 
 不意にやってくるフラッシュバックが堪まらない。
あっ、そろそろトイレに連れて行かなきゃ…とか、反射的に行動に出て、
うろうろしていたり…
 まあね、部屋中、こんなに、アナの写真ばかりじゃ、
忘れることなんてできるわきゃないんだが。



 羊毛シェルティ 三体目 完成
黒い差し毛の入ったヘテロセーブル
ちみなに、モデルはアナのお姉さんの積もりだが、
資料の写真が小さくて、詳細が良く判らん。

 もう一体、
アナの形見(遺髪というか、丸刈りの毛)入り版を作って、アナの生家へ送る予定。

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サイドビューはそこそこだと思うんだが、配色の加減か、前から見るとビミョー
 
造りやすさは、トライに比べたら、かなり楽、
というか、多分、トライが厄介過ぎ

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 始め、セーブルの毛色というのが良く判らなくて、
色んな色の糸を買ったけれど、どれも違った。
先日、デカシェルの「殿」を撮ったとき、少し、毛のサンプルを貰ってきて、
それを元に混色した。

 その「殿」の写真がプリントされてきたからと、
小母さんが、ウチまでわざわざ見せに来た。
家は2Kくらい離れているんだが、この寒い中、自転車に乗って。

 プリント前には「良さそうなの適当に選んでくれればいいから」
とか、ヤル気のないことを言うから、
「全部いいに決まってるよ、悪いのなんて無い」と宣言しておいた。

 で、今日のセリフが「どれもいい、全部いい」
ウチへ来る前に、近所の人にも見せたようだ。
 飼い馬鹿全開、この手の類ともに年代の差は無い。
ついでなので、アナと、出来たばかりのセーブルシェルも見せておいた。 
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ペットロス者の脳内画像

 ネット注文のアナ画が届いた。
選別と、資金の関係もあり、まだ半分くらい。
とりあえず「見たい」のと資料用のを優先した。

この環境で忘れることなど無理。
…というか、自らドツボに嵌りに行っているようなものだ。
マゾじゃないんだが。
 
↓私の脳の記憶バンクの「アナ分野」の一部
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犬関連(?)で、昨日見かけたオオイヌフグリの群れ
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自室に挿した桜の枝は、日々成長を続け、
今日、花芽の先に僅かに桜色が覗いた。
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まさに「突っ込んだ」状態。
アナの騒動のうち、ヒーターが壊れてベタが死に、
水槽に入れてあったモス(水草)や、
ラムズ(水性貝)を移したのがこの容器だった。

水草の浄化能力が幸いしてか、
ろくに水換えもしないが、水は腐ることもない。
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羊毛アナ 二体目完成

 シェルティ分が足りない。
どんだけあっても足りない…

 車で県道を走っていたら、
対向車線側の歩道を、白黒モコモコのワンコが散歩していた。
 通り過ぎる瞬間、後姿の、モコモコ尻と、下げた尾を確認した直後、
反射的に車を停め、Uターンしてワンコの後を追っていた。
(田舎なので、元々少ない後続車も切れていた)
 
 どこの子だろうと、とにかく、シェルティを見たかった。
飼い主と知り合って、ワンコを触らせて貰いたいという下心もある。


 残念ながら、そのワンコはシェルではなかった。
ボーダーコリーと柴のミックスだそうだ。
毛はモコモコ、全体的にはボーダー寄りの風貌、
顔は柴にしては、マズルが詰まり、タヌキを思わせた。


 ヤンキーに類される種の車が、
行き交った途端、自分に明確なロックオンのち、
Uターンまでして追いかけてきたら、誰だってイヤだろう。

「怪しくて済みません、
最近、似た風貌の子に死なれたばかりで…」と言い訳をすると、
「寂しくなったら見に来てください」
 
 黒っぽいものはなんでもアナに見えて、
常に寂しくて堪らないんだけど…とは言えなかった。
やっぱりコリー展見に行こうかなぁ…
 
 この前6つ切りに伸ばしたアナ画があまりにもよくて、
4つ切りサイズで再プリントに出した私はどこまで飼い馬鹿かと。



 出たついでに、知人宅のシェルを覗いてきた。
「殿(との)」
一時より顔色もいいが、週一くらいで抗がん剤を打ちにいかなきゃならないそうだ。
 
 私自身が、アナの死後、激しい餓えに懲りたので、
「絶対に欲しくなるから」と、強引に遺影撮りを押し付けてきた。
まあ、要するに私が撮ったのだが。 

 殿はコリー並みの体躯、一時は痩せたが、投薬後、
(多分ステロイドの副作用で)食欲が増し、体重も15kほどになったそうだ。
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↓殿と飼い主の小母さん。 小母さんは、多分、私よりも背が高い。 
ちなみに、全盛期の「殿」は、22kもあったが、
当時も今も、この小母さん↓が抱いて階段を昇降しているらしい。
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 縮小した加工画、しかも古くてアレだが、私がアナを抱くとこんな感じ↓
死後の画像整理で、一緒の画も撮っておけば良かったと後悔したが、
なんせ、飼い主がカメラマン、周囲には撮れる人無しという環境…
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アナ二体目完成
植毛に三日も掛かってしまった。
びっちり植えたのに、まだ胸の毛が少ない…
自己総評 尻尾が大き過ぎ、もう少し額を高くしたほうがアナに近い。

実物のワンコも、生きてるときは毛が立ってふわふわしているけれど、
死ぬとすぐにペッタリしてしまう。
毛穴マジックか。
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病巣 桜と犬

 このあたりの桜はまだ小さく固い冬芽のまま。
春は遠い。

自室に活けた小枝は、芽が膨らんで、先端からは蕾らしきものが覗いている。 
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処分された親木↓
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樹の中心は黒く変わり、根は腐り、幹には大きなうろが出来ている。
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本体は切られても、芽吹く小枝…
花芽は来期への希望だ。
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この地区に「アキ」というミックスワンコが居る。
アナの生まれた年の秋に生まれた、同年代のワンコ。
アキが子犬の頃は、よく、アナと追いかけっこして遊んでいた。

アキはガタイが大きい分、することがガサツだが、
決して性格は悪くはない。
近所の小型犬に咬まれて以来、その小型犬に怯え、
出会うと固まってしまっていたらしい。
 過去形なのは、その小型犬も数年前に逝ったからだ。

かつてのアキとアナ
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 そのアキは、一昨年くらいから、腫瘍が大きくなりつつある。
大きな塊を見るにつけ、
どうみてもアキが先に逝きそうだと思い込んでいたが、
内臓でないぶん、アキのほうが健康(?)のようだ。
 以後、少々グロイので続きにて 乳腺腫瘍 【“病巣 桜と犬”の続きを読む】
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まだまだ病気進行中

 昨日、久しぶりに厚手の氷が張った。
日当たりのいい場所の睡蓮鉢ですら、昼を過ぎても氷が浮いている。

 先日の暖かい日に、睡蓮鉢の水を換え、底まで探ってみたが、
メダカもラムズも(水凄の貝)ただ一匹も生き抜いたものは居なかった。
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 諦めて、病院に出かけた。
温泉町入り口から望む山々には雪が積もっていた。
 車の運転とか、意識しなくても体が動くような質の動作は、
頭が暇になるから、イヤでも思い出してしまう。

 かくして、病院に付く頃には、
見るからに精神が憔悴した患者の出来上がり。
 感情がそっちへ振れているので、
待合室でも涙ダラダラ、医師との対話も途切れ途切れ。

 心理療法を提示されたが、
私は「悩んでいるわけではない」ので断った。
 原因ははっきりしているし、
相談しても、死んだ者が還るわけでも、体が健康に若返るわけでもないのだ。
 
 療法を断ったせいか、医師が、明らかに、
こんな客、さっさと終わらせたいという態度を丸出しにしていたが、
私は、あえて知らん振りを決めこむ。
 担当医と個人的な付き合いをするわけでもなし、
需要と供給さえ合えばいいのだ。
 あえて言えば、この医師は、ペットロスには疎そうだ。


 少し強い安定剤と眠剤が指定された。
(と言っても、この手の薬では軽いランク)
 支払いを済ませ、そのまま駐車場へと直行中、
受け付けのお姉さんが追いかけてきた。
「××さん、薬が出ているんですが…」

 ああ、そうだった。
私は、そんな判断すら出来なくなっているらしい。
 そういう病院なので、
周りは、おおめに見てくれているだろう。
…と思いたい。
 丁度いい、客観的な目撃者というのは大切だから。

 おかげか、単にプラシーボ効果かは知らないが、昨夜は久々に眠れた。
このところ、追加飲みが続いていたから、薬に耐性がついたんだろう。
 このままジャンキーにされないよう気をつけねば。



 散歩に出ると、ウチの栗畑にフキノトウが出ていた。
某ブログで見た、「フキノトウのパスタ」ってヤツを作ってみようと掘った。
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 枯葉をどけてみると、ホワイトアスパラのようなフキノトウが出てきた。
徒長した茎部は、見た目より堅い。
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 後で知ったが、この日の気温は一度位までしか上がらなかったもよう。
寒いような気はしたが、体調のせいかと思っていた。

 その夜、思い切り腹を下して往生した。
なんで?変なもの食ったっけ…

 アナがゴハンを食べなくなり、なんとかと思い、
買った犬用粉ミルクを飲んだのが悪かったのか、
 
 この寒い中、うろうろしていたのが悪かったのか、
夜、墓の前で、ガタガタ震えながら「千の風…」に浸かってたのが悪かったのか、

フキノトウの灰汁だしをしなかったのが悪かったのか、
はたまた、使った豆乳がいつのものか判らなかったのが難だったのか…
 思い当たることがあり過ぎて…
【“まだまだ病気進行中”の続きを読む】
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アナ遺影2

 アナ、三月になってしまったよ。

 まだそんなことやってるのか?
…といわれそうだが、今日、アナ遺影を追加した。
 このさい、割り切って(?)気が済むまで追加する。

6つ切りサイズ 元はネガ
逆光撮りなので、明るめに補正を頼み、眼が判るようにして貰った。
 やっぱり、犬も若い頃のほうが表情がいい。
033_33n.jpg
 
 店に居たとき、リバーサルフィルムを買いにきたオサンが居た。
まだ銀塩カメラの人が居るってだけでも珍しいのに、リバーサル…
高価だから手を出せなかったけれど、一度は使ってみたかった。
 しかし、リバ使いの人って、ネガ保管とか、どうやってるんだろ。
それとも、いいのだけプリントして他は処分かな。
デジ化すると圧縮画像になってしまうし。


 当時、ワンコの白黒の毛色が撮れなくて、色々試していた。
黒い毛並みを優先させると、胸の白いところが飛ぶ。
 んで、順光だと、ワンコは眩しいから眼が細くなってしまう。
あえて逆光にしたり、フラッシュで眼にキャッチを入れようとしたり…

 写真は沢山あるけれど、
資料用の四面体画を撮っておけば良かった。
ハゲバージョンと、ロンゲバージョンで。
 足の裏の画も、足裏の匂いも保存したいくらいだ。


 ワンコが居なくなってから、定期的に外を歩かなくなったので、
うちの畑の花の様子すら知らずにいる。
 さっき、チラ見したら、クリスマスローズが咲き始めていた。
 
 いまだに、リアル千の風状態から抜け出せない。
夜、埋葬地で、ひたすら地面を見つめる。
このへんが頭で、このへんが尻尾…とか。
超能力者じゃあるまいし、地面の中が見えるわけでもないんだが。
 
 「なんで?…」ばかりだったけれど、
今夜は、思いがけず、
「また生まれておいで、ウチじゃなくてもいいから」

飼い主号泣モノ、知る人ぞ知るフラッシュ動画「ふわふわのくに」


 ペット飼いの親バカぷりを、どこか引いた眼でみていたのに、
このどっぷり浸かったアホ飼い主ぶりはどうよ?

 今月末、県内端でコリー展(シェルティも同時開催)があるようだ。
アナが来た翌年くらいだったか、アナを連れて見に行ったところだ。
 山奥の何も無いところにポツンと建ってるドーム、
屋根はあっても、ほとんど吹きさらしで寒くて居られなかった。

 シェルティ満タンな会場…
行きたいような、行きたくないような…

ビッダーズに出品されているシェルティの顔が、
額が高くて立ち耳で、子犬の頃のアナに似ている。
 もうやめるんだ、ここで終わり…と自分に言い聞かせる日々。


 このところ、薬でも眠れなくなった。
脳が寝てくれない。
 何をするか判らんので、
明日、受付に間に合ったら、病院へ行っておこう。

しかし、温泉町方面か…→行きたくね→さらに悪化…みたいな。
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倒木桜とクロッカス

 一週間前くらいだろうか。
神社参りのさい、倒木中の桜が処分されているのを見たのは。
 改良種であるソメイヨシノはも40年くらいの寿命しかないので、
大きさ的に、もう寿命だったのかも知れない。

 花芽がついていたので、小枝を折って持ち帰り、水に挿していた。
室内は外よりも暖かいためか、もう芽が動き出した。

 これを接木とかにすれば、また一本の桜として生きるんだよね。
命って、どこからどこまでが、その本体自身のものなのか。
生き物の細胞も、移植したパーツが他の命の中で生きていたり…

 言い出すとキリが無いけれど、
ヒトデとか、腕を切ると、それが別の個体に復元するだろ。
その場合、意識は、その個々のモノなんだろうか。
 
 個々の命は一つだけど、
個々の生命体と、他の個体との境界線って、あるようで無いようなものなのかも。
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 一月の末に買った羽衣ジャスミン、
鉢物は、いつもはすぐに大きい器に植え替えるんだけど、
どうせ花期は短いし…とそのまま置いていた。
 
最初付いていた蕾は、ほとんど咲き終り、
同時に、小さな蕾が出てきてて、
根元の葉が黄色くなってきたので、
強引に植え替えた。
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 盛りだったクロッカスもそろそろ終了。
近いうちに、植え替えて肥料を与えようと思っている。
11mar02015.jpg


2月27日の花
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